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国立がん研究センター

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平成19年度 第3回 遺伝子解析研究倫理審査委員会 議事要旨

開催日

平成20年2月5日(火曜日)15時04分から17時

出席委員

青木委員 石井委員 岩間委員 加藤委員 齋藤委員 清水委員 塚田委員長 永井委員

審査課題件数

2件(承認1件、審議未了課題1件)

議事

1.課題番号:G18-04(変更)

  • 課題名:乳がん患者におけるトラスツズマブ療法の効果規定因子に関する研究
  • 申請者および所属:藤原 康弘(国立がんセンター中央病院 臨床検査部 部長)
  • 判定日:平成20年2月5日
  • 判定:承認
  • 変更事項:
    1. 検体、個人情報の取り扱い、およびインフォームドコンセントについて
    2. 研究期間の延長
  • 概要:患者血液を用いてトラスツズマブによる抗腫瘍効果発現に関与する遺伝子多型を解析し、トラスツズマブ治療効果ならびに有害事象との相関につき検討を行う。
  • 主な審議内容:
    1. 再同意を取得しないとする理由とその記載について

2.課題番号:G19-05(新規)

  • 課題名:多目的コホートに基づく遺伝子多型 環境相互作用に関する研究
  • 申請者および所属:津金 昌一郎(国立がんセンター がん予防・検診研究センター 予防研究部 部長)
  • 判定:審議未了につき未決
  • 概要:多目的コホート研究において、既に提供・保存された血液試料を用いて、環境要因および関連する遺伝子多型との組み合わせ(遺伝子多型-環境交互作用)と、がん、循環器疾患(脳卒中・心筋梗塞)、糖尿病をはじめとする国民の生活の質の低下や平均寿命前の死亡に帰結する疾病・傷害等の発生との関連を、ケース・コホート研究およびコホート内ケース・コントロール研究の研究デザインにより評価する。
  • 主な審議内容:
    1. 共同研究機関等の取扱いについて
    2. 対象者の同意と診療情報の提供について
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