使命と活動目標 << 国立がん研究センター社会と健康研究センター

使命と活動目標

1.社会と健康研究センターの使命
2.社会と健康研究センターの活動目標

1.社会と健康研究センターの使命

社会と健康研究センターは、従来のがんの予防・早期発見(検診)に加え、がん患者・サバイバーへの支援、支持療法やがん対策などを組入れ、社会的、経済的、倫理的な諸問題などに関する研究を実施することにより、国民生活の質の向上、格差の解消と健康の維持・増進に資することを使命としています。

2.社会と健康研究センターの活動目標

社会と健康研究センターは、がんにならないことに重点を置きながら、がんに負けない、がんと生きる社会をめざす必要性を認識し、そのための科学的根拠に基づいた施策に結びつくような研究を実施します。

また、ダイナミックな社会的ニーズの変化に対応するために、がんの予防や治療だけを見るのではなく、社会との関係を含め、広い視野でがんという病気をとらえ直し、リアルな研究目的を設定し、その成果を着実に社会に還元します。

以下の研究体制の機能を通じて、使命と活動目標を達成するように努めております。

予防研究グループ
予防研究グループは、社会と健康という大きな枠組みの中で、がんの原因究明・本態解明のための疫学研究を実施し、がん予防のために必要な科学的根拠をつくるとともに、科学的根拠に基づいて有効かつ具体的ながん予防法を提示する研究を推進します。
- 疫学研究部
- 予防研究部
- コホート連携研究部

検診研究グループ
検診研究グループは、社会と健康という大きな枠組みの中で、がん検診のアセスメント、実施マネジメントおよび受診率向上に関する研究と共に、有効な検診システムや新たな検診法の開発を目的とした研究を推進します。

研究基盤グループ
研究基盤グループは、社会と健康という大きな枠組みにおいて、適正な研究の実施を支援し、様々な問題を解決し、最高の研究成果が最善の形で社会に還元されるための流れを整える基盤となる研究を推進します。

QOL研究グループ
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)研究グループは、がんサバイバー・家族のQOL向上に資する臨床研究を通して、科学的根拠に基づく健康介入法を提案するとともに、標準的QOL評価尺度の確立ならびにQOLをアウトカムにした臨床研究の方法論に関する研究を行います。