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研究基盤グループ
生命倫理研究室


研究活動

生命倫理学分野(研究倫理・臨床倫理・生命倫理政策)に関する研究を行っています。
研究倫理の領域では、主に臨床研究・臨床試験の倫理的問題について、理論的な側面から研究を進め、現場での使用に耐えうる明晰な概念枠組みを構築することを目指しています。特に(1)臨床研究と日常診療の区別、および(2)リスク・ベネフィット評価について、国内外の研究動向を踏まえつつ、医学の発展と被験者の保護を両立させうる、新たな枠組みを提起したいと考えています。
臨床倫理の領域では、主に終末期医療に関する倫理的課題の研究を行っています。
政策研究の領域では、被験者保護や倫理審査委員会に関する社会制度の国際比較研究(主に日本とアメリカ)に取り組んでいます。

研究スタッフ

1)室長 田代 志門
2)研究員 中田 はる佳

研究プロジェクト

■研究倫理の基盤整備に関する研究
・研究倫理の基本概念の再検討(研究と診療の区別、リスクと利益など)
・研究デザインの倫理に関する研究(ランダム化やプラセボなど)

■臨床倫理・死生学の基盤整備に関する研究
・進行がん患者・家族の体験談に関する研究
・臨床倫理事例検討法の開発と普及に関する研究(臨床倫理プロジェクト)

■医学研究の規制に関する研究
・日本の医学研究規制政策に関する歴史研究
・アメリカの被験者保護政策に関する研究