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研究基盤グループ
臨床経済研究室


研究活動

がん診療の均てん化とアクセシビリティの確保、持続可能な診療体制の実現に向けて、データに基づいた医療提供の実態把握と将来予測についての研究を行なっています。

研究スタッフ

室長 石川 ベンジャミン光一

研究プロジェクト

■大規模診療データを用いた診療プロセスの分析
「DPC導入の影響評価に係る調査」に準拠したDPCデータを全国の施設から収集して大規模医療データベースを構築し、詳細な診療の経過と費用についての研究を行なっています。
研究の成果は、我が国で広く利用されている診断群分類(DPC分類)や急性入院医療における診療報酬の包括支払制度(PDPS)の見直し、病床機能の把握と診療のベンチマーキングなどに利用されています。

■オープンデータを用いた地域医療提供体制についての分析
地域の人口・患者数と医療施設の機能などについてのオープンデータを統合し、データに基づいた医療提供体制の現状把握と将来予測についての研究を行なっています。
研究の成果は、都道府県における地域医療構想の策定や医療機関における将来計画などに利用されています。

■患者視点からの診療費用とアクセシビリティについての分析
ミクロ・マクロ両面からのデータに基づいて、患者視点からの診療費用とアクセシビリティについての分析を行っています。
研究の成果は、地域医療構想における将来のあるべき医療提供体制についての検討などに利用されています。

■診療現場における改善活動の支援
業務プロセスの分析とデータ化を通じて診療現場における安全性・効率性・経済性の改善に向けた活動の支援を行なっています。