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がん患者さんの暮らしが広がるアイデア展2013



1.「がん患者さんの暮らしが広がるアイデア展2013」概要
2.暮らしが広がる展示コーナー
3.各種セミナー
4.がんと暮らしの相談コーナー
5.記念対談 「どんな時でも美しく」 ファッションデザイナー コシノジュンコさん



このイベントの開催報告書をご覧いただけます。
がん患者さんの暮らしが広がるアイデア展2013開催報告書(PDF:2MB)

1.「がん患者さんの暮らしが広がるアイデア展2013」概要

   国立がん研究センターは、「世界最高の医療と研究を行う」「患者目線で政策立案を行う」ことを使命として、がん克服に向けて取り組んでいます。
   2012年9月に開催しました、国立がん研究センター創立50周年記念イベント「がんの今と、これから」は、がんに関する正しい知識の提供やがん患者が抱える生活上の不便さの軽減に役立つ情報の提供を目的に開催し、多くの皆さまにご来場いただきました。そして、このような情報提供が強く求められていることを実感いたしました。中でも、がん患者さんが感じている生活の不便さを解消・軽減するための工夫や身近な製品、対処法などをご紹介した、「がん患者さんの暮らしが広がるアイデア展」では、多くの方が熱心に展示やセミナーに参加されました。

   このたび、がん患者さんやそのご家族・ご友人、がん医療に携わる医療者など、多くの皆さまに向けて、「がん患者さんの暮らしが広がるアイデア展2013」を開催いたします。がん患者さんが感じている生活の不便さを解消・軽減するような工夫や身近な製品、セミナーなど、たくさんのアイデアに触れてみませんか。

1)イベント名

アイデア展ちらし
イベントちらし(PDF)
がん患者さんの暮らしが広がるアイデア展2013

2)日程と会場

2013年6月29日(土) 10:30〜16:30
国立がん研究センター築地キャンパス 中央病院ロビー
   (東京都中央区築地5−1−1)
   都営地下鉄 大江戸線「築地市場」駅 A1出口から徒歩3分
   東京メトロ 日比谷線「築地」駅 2番出口から徒歩6分
   都営地下鉄 浅草線、東京メトロ 日比谷線「東銀座」駅6番出口から徒歩7分

3)イベント内容

内容やプログラムは若干変更になる場合があります。
  • 暮らしが広がる展示コーナー
  • 各種セミナー
  • がんと暮らしの相談コーナー
  • 記念対談「どんな時でも美しく」 ファッションデザイナー コシノジュンコさん

4)主催・共催

主催:独立行政法人国立がん研究センター 共催:NPO法人キャンサーリボンズ

5)協賛

株式会社アシックス、味の素株式会社、花王株式会社、サンスター株式会社、 株式会社スヴェンソン、ほか

2.暮らしが広がる展示コーナー

1)概要

がん患者さんが感じている生活の不便さを解消・軽減するような工夫や身近な製品、対処法などをご紹介します。患者さん、ご家族をはじめ、看護や介護に関わる方をはじめとする医療従事者の方などにもご覧いただき、生活に取り入れていただける展示内容になっています。

2)内容

生活のシーン(食べる、装う、身体を動かす、安らぐ、排泄)や、リンパ浮腫ケアなどのテーマごとに、不便さの解消・軽減に役立つ製品展示、体験・実演などにより、利用方法や生活上の工夫をご紹介します。

*展示・実演の内容は、若干変更になる場合があります。
生活のシーン 製品展示・体験・実演など(一部)
食べる ・食欲がない、味覚が変わったなどのときのお助けメニュー紹介
・食べにくいときや、飲み込みが難しいときの食品の紹介
・試食コーナー
・口腔ケア、口内乾燥対策グッズの紹介
装う ・頭皮ケアのポイント紹介
・ウィッグや帽子のお試しや使い方
・スキンケア・メイク用品、ネイルケアの紹介
・乳がん手術後の補正下着類の紹介
身体を動かす ・正しい歩き方、正しい靴の選び方
・足サイズの計測体験
・簡単お掃除製品や身体の動きを助ける製品紹介
・入浴時の補助用品の紹介
安らぐ ・手浴&ハンドマッサージ体験
・休息を助ける工夫
・リラクセーションを助ける製品紹介
排泄 ・排泄ケア
・おむつ・パッドの上手な使い方
・皮膚トラブルなどのお悩み解決法
リンパ浮腫 ・セルフマッサージ、弾性ストッキングなど

昨年の創立50周年記念イベントの様子。生活の工夫や対処策のご紹介はもちろん、役に立つ製品を実際に体験していただけます。
2012年のイベントの様子1 2012年のイベントの様子2

3)がんの情報コーナー

がん患者さんが感じている生活の不便さを解消・軽減するための工夫をまとめた国立がん研究センターオリジナル「生活の工夫カード(全29種類)」の配布、がん情報サービス・患者必携・がんの冊子・相談支援センターのご紹介、がんの治療や療養のときに役立つパンフレットやちらしの展示配布を行います。
2012年のイベントの様子3

3.各種セミナー

国立がん研究センターのスタッフや協賛企業による、暮らしに役立つセミナーを開催します。 患者さんがすぐに生活に取り入れて、生活の不便さを改善していただけるよう、わかりやすくアドバイスします(予約不要)。

1)国立がん研究センター中央病院で通常開催している患者教室の公開

11:00〜12:00
13:00〜14:00
リンパ浮腫のセルフマッサージ指導 担当:国立がん研究センター
(リンパドレナージセラピスト)
リンパ浮腫のメカニズムなどに関する知識を勉強した後、セルフマッサージの練習をします。
12:30〜13:30
14:30〜15:30
抗がん剤治療教室 担当:国立がん研究センター
(がん化学療法看護認定看護師)
抗がん剤治療とは?治療中の副作用対策は?日常生活の注意や医療者に伝えた方がいいことは?など、抗がん剤治療を安心して続けるためのお話をします。
12:00〜13:00
14:00〜15:00
コスメティックインフォメーション
(治療時の外見の変化と対処法)
担当:国立がん研究センター
(アピアランス支援センター)
がんや治療の影響で、髪やお肌、爪などの外見に変化がおこったときの対処方法やケアについて楽しくお伝えします。女性だけでなく、男性や子どもさんのご相談もお受けします。
リンパ浮腫のコーナーでは、講義の後にセルフマッサージの練習をします。

2012年のイベントの様子4

2)協賛企業によるセミナー

  セミナーのテーマ 講演企業、スタッフ
12:00〜12:30 がん治療中の「味」の変化と食事の工夫 味の素株式会社
12:40〜13:10 治療中も快適に!頭皮ケア・アドバイス 株式会社スヴェンソン
13:20〜13:50 楽しく!ウオーキング
<健康作り、転倒予防にも役立つウオーキング>
株式会社アシックス
14:00〜14:30 意外と知らない!お口のトラブルと上手に付き合うポイント サンスター株式会社
14:40〜15:10 乾燥性敏感肌のためのスキンケア・アドバイス 花王株式会社
15:20〜15:50 咀嚼や飲み込みが難しい人の食事の工夫 イーエヌ大塚製薬株式会社

4.がんと暮らしの相談コーナー

専門看護師や認定看護師、がん専門相談員などが、毎日の生活の中でお困りのことや気になっていることについて、個別にご相談をお受けします。

個別相談:11:30〜15:30(予約不要)相談コーナー




5.記念対談 「どんな時でも美しく」 ファッションデザイナー コシノジュンコさん

1)内容コシノジュンコさん

記念対談「どんな時でも美しく」 11:00〜11:40
   (当日先着順着席70名、10:15より、中央病院正面玄関で整理券配布)
ファッションデザイナー コシノジュンコさん
   (聞き手)NPO法人キャンサーリボンズ 副理事長 岡山慶子さん

女性がん患者さん支援を行う「ハートプロジェクト活動の一環で、帽子のデザイン監修をなさった際、「闘病中でも帽子があれば、おしゃれに安心感を与えてくれます。ちょっとお散歩しようかなという気持ちに患者さんがなってくださることを願っています。」とコメントされたコシノさん。
おしゃれの魅力は何か、患者さんの気持ちを引き立てる装いとはどんなものか、お話を伺います。