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国立がん研究センター

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がん患者さんの療養生活の実態をがん対策に反映患者約1万4000人を対象に全国調査実施

2015年1月15日
独立行政法人国立がん研究センター

独立行政法人国立がん研究センター(理事長:堀田知光、東京都中央区)を中心とした研究班では、わが国のがん対策の評価、方向性の検討に活かすため、がん患者さんの療養生活の実態を把握する全国調査を行います。

わが国のがん対策は、2007年にがん対策基本法が施行され、がん対策推進基本計画に沿ってさまざまな対策が行われてきました。しかしこれまで、がん対策の進捗評価が十分とは言えず、2012年に閣議決定された第2期がん対策推進基本計画では、がん対策を評価する指標を策定し、進捗評価を行っていくことが書き込まれました。

本調査は、厚生労働省研究班「がん対策における進捗管理指標の策定と計測システムの確立に関する研究(研究代表者:がん対策情報センター長 若尾文彦)」が行うもので、がん対策推進基本計画に掲げられる全体目標「全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減と療養生活の質の維持向上」「がんになっても安心して暮らせる社会の構築」の進捗を把握し、今後のがん対策に反映させることを目的としています。

設問は、がん患者さんが医療機関や社会で体験された事柄に関するもので、選択式・無記名で回答いただき、同研究班で集計を行います。集計結果については、がん対策推進協議会へ報告する他、国立がん研究センターがん対策情報センターのホームページでも公開予定です。

調査概要

調査方法・対象者

全国のがん診療連携拠点病院より無作為に選ばれた131施設(予定)を、2012年の1年間に受診した患者さんから約100名ずつ抽出し、総計1万4,000人に対し調査票を発送します。がん患者さんの体験と比較を行うため一部、がんではない他の疾患で受診した方も含まれます。

調査項目

国の個別の施策や基本計画の目標と関連する、がん患者さんが医療機関や社会で体験された事柄について伺います。例えば、医療機関での診断から治療を受けるまでの期間の長さ、治療を選ぶ上で十分な情報が得られたか、治療後に療養の場が変わるときの移行はスムーズであったか、職場・仕事での体験、周囲の人からのサポート、治療の進歩を感じるかなど、様々な場面で重要であると思われる要素を設問に設定しています。

調査票送付期間・返送期限

2015年1月から2月より順次発送し、調査票到着より3週間を目安に設定(施設によって準備状況により若干異なるところがあります。)

回答方法

無記名、選択式(回答が「その他」の場合、一部記述もあります。また、自由にご意見、ご感想を書いていただける欄も設けていますが全て任意です。)

解析・結果の報告

回答は国立がん研究センター研究班で集計を行い、がん対策推進協議会に報告します。ここで、がん対策推進基本計画の中間報告書における評価の基礎資料とされます。また、報告書は国立がん研究センターがん対策情報センターのホームページでも公開予定です。

個人情報について

アンケートは協力施設が発送し、返送は無記名で直接国立がん研究センターへお願いしております。無記名調査ですので、国立がん研究センター研究班では対象者の皆様の個人情報を一切知る立場にありません。

ホームページ

本調査については、国立がん研究センターがん対策情報センターのホームページでもご案内しています。

患者さんからのお問い合わせ先

国立がん研究センター がん対策情報センター「患者体験調査」事務局
郵便番号:104-0045 東京都中央区築地5-1-1
電話番号:フリーダイヤル 0120-373-602(10時から17時)

プレスリリース

  • 患者体験調査

関連ファイルをご覧ください。

報道関係からのお問い合わせ先

独立行政法人国立がん研究センター
郵便番号:104-0045 東京都中央区築地5-1-1
がん対策情報センター がん政策科学研究部 東 尚弘
電話番号:03-3542-2511
Eメール:hsr●ncc.go.jp(●を@に置き換えください)

独立行政法人国立がん研究センター 企画戦略局広報企画室
電話番号:03-3542-2511(代表)
Eメール:ncc-admin●ncc.go.jp(●を@に置き換えください)

関連ファイル

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