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ご高齢の方(75歳以上)で内視鏡検診を受けられる方へ



内視鏡検診は精度が高い検診方法ですが、合併症のリスクをゼロにすることは出来ません。特にご高齢の方は、そのリスクが少なくありません。当センターにおきましては、種々の対策、予防法を講じております。

具体的には、2つございます。

(1) 当センターでは総合コースは連続する2日間で検診を行いますがご高齢の方は3日間で行い、かつそれぞれ間隔をあけて行うことを推奨しております。
総合コース計画表
例えば右表のように、第1日目(採血、採尿、超音波検診、CT検診など)を金曜日に行い、第2日目(胃・食道検診)を翌週の月曜日に行い第3日目(大腸検診)を木曜日に行うパターンです。
この方法は、身体にかかる負担も少なく、より体調の良い状態で検診を受けることができます。


(2) 消化管検診にはより負担の少ない方法が開発されています。

胃・食道検診 ⇒ センターには細径内視鏡(6mm)のスコープがあります。直径は通常の内視鏡(10mm)のおよそ半分です。細径内視鏡(6mm)はかなり楽に受けることができますし、身体への負担も少ないといわれていますので、ぜひ細径内視鏡(6mm)でお受けいただくことをお勧めいたします。鼻から挿入することも可能な内視鏡です(別項をご参照ください)。
ご希望の方は、内視鏡検診当日、その旨を看護師にお申し付けください。
大腸検診 ⇒ 当センターでは大腸コロノグラフィー(CTC)による検診が行われています。実際には内視鏡を挿入しなくとも、CT撮影にてあたかも内視鏡を挿入したかのよう画像が得られる方法です。詳細が別項に記載されていますので、ご検討ください。(別項をご参照ください)

* 上記(1)および(2)は、75才以下の方でももちろん可能です。
より安全な検診を目指す当センターの趣旨をご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

 ご希望の方、ご不明な点は下記までご連絡ください。
 独立行政法人 国立がん研究センター
 がん予防・検診研究センター 記録管理室
 TEL (03)3547-5305/FAX (03)3547-5304
 受付時間:平日 9:00-17:00