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トップ > がん予防・検診研究センター > 検診内容 > がん検診を希望される方へ

がん検診を希望される方へ

1.がん検診の特徴
2.がん検診の流れ
3.検診内容のご案内
4.検診費用とお申し込み
5.検診のご注意
6.よくあるご質問に対するQ&A


1.がん検診の特徴

当センターで検診を受診するメリット

(1) 最先端の精度の高い検診が受けられます。
   ・高精細な3.0テスラMRIや、高性能なPET/CTによる正確な検診
・大腸CTコロノグラフィ(CTC)による苦痛のない大腸検査
・低放射線量ヘリカルCTによる肺がん検診
・経験豊富な医師、技師による超音波検査および内視鏡検査
・女性医師・女性技師による安心のマンモグラフィ検査
(2) 効果が証明されたがん検診を受診することにより、がんによる死亡リスクの減少が期待できます。
  各種がん検診の評価(がん情報サービスへ)
(3) がんに関する予防や、検診に関する研究の発展に貢献できます。
(4) 精密検査が必要と判断された場合には、国立がん研究センター中央病院をはじめとするがん診療連携拠点病院などの医療機関を紹介いたします。
(5) 受診後も、がん検診に関する相談が受けられます。
上記のほか、当センターでは、がん検診に関する無料相談を実施しております。ご希望の方は、事前にお電話でお申し込みください。
 → 電話:03-3547-5305 がん予防・検診研究センター記録管理室


最先端の精度の高い検診を実施しております

高精細な3.0テスラMRIによる正確な検診  ・ 高精細な3.0テスラMRIによる正確な検診
高性能なPET/CTによる正確な検診  ・ 高性能なPET/CTによる正確な検診
大腸CTコロノグラフィ(CTC)による苦痛のない大腸検診  ・ 大腸CTコロノグラフィ(CTC)による苦痛のない大腸検診
低放射線量ヘリカルCTによる肺がん検診  ・ 低放射線量ヘリカルCTによる肺がん検診
熟練医師による安全な内視鏡検診  ・ 経験豊富な医師による安全な内視鏡検診
熟練した女性医師・女性技師による安心のマンモグラフィ検診  ・ 女性医師・女性技師による安心のマンモグラフィ検診


受診のための条件

当センターにおけるがん検診は、研究を目的としていることから、通常の検診機関や医療機関で行われるがん検診や人間ドックとは若干異なり、基本的に下記に該当された方を対象としております。


受診の条件

1) 基本的に40歳以上の方
(40歳未満の方でもご希望があれば、受診いただけます)
(注) 放射線被曝によるがんの誘発や、遺伝的影響を防止するため、影響の可能性が低くなる40歳以上の方を、がん検診受診の対象としております。
2) 基本的に研究協力に同意いただける方
(注1) 研究の目的は?
(注2) 研究協力内容は?
以下の方は、事前にご相談ください。
※ 心臓ペースメーカーや除細動器を装着中の方、または妊娠中あるいは妊娠の疑いのある方。


検診の限界

精度の高い検診を行っておりますが、100%の精度でがんが見つかるわけではありません。がんの発見には、その時のがんの成長度等の様々な状況が影響するので、検診にはある程度の限界がありますことをご承知置きください。


2.がん検診の流れ

総合検診コース・単独検診コース共通

1)申し込み
電話予約 検診ご希望の方は、電話でご予約ください
「受診日予約通知書」「受診申し込み書」をご郵送します。
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検診申込 「受診申し込み書」に必要事項を記入し、ご返信(郵送またはFAX)ください。
受診申し込み書を受け取りました時点で申し込み完了となります。
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2)申込から受診日まで
準備 受診用資料(受診日確認書、検診受診と研究協力同意のための説明書、、生活習慣などに関するアンケート、喀痰容器など)をご郵送します。アンケートに必要事項をご記入し、当日ご持参ください。
総合検診コースおよび肺がん検診単独コースの方は、喀痰を、検診前々日・前日・当日の3回分を採取いただき、検診当日にご持参ください。
飲食については、検診前日又は、検診当日の決められた時間から制限していただきますので、詳しくは「検診時のご注意」 をご確認ください。
前日はアルコールの摂取はせずに、充分な睡眠をお取りください。
PET/CTを受診される方は、前日は過度の運動はお控えください。
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3)受診日
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4)受診後
受診後、約2〜3週間後に結果を郵送します。
総合検診、単独検診で精密検査が必要と判定された方には、後日、面談により結果をご説明し、国立がん研究センター中央病院をはじめとする医療機関へご紹介をいたします。(総合検診、単独検診で精密検査が不必要と判定された方でもご希望があれば後日、面談により結果をご説明いたします。)
※ 面談の希望日を、検診最終日に受付にて承りますので、お知らせくださいますようお願いいたします。(緊急の場合を除き、検診受診の約1ヶ月後が面談の予定日となります。)
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5)受診1年〜4年後
年1回、「健康状態に関するアンケート調査」にご協力をお願い申し上げます。
(初回検診以降の5年後までの期間における当センターでの検診受診は任意ですが、がんの早期発見、早期治療を実現する為には、年に1回は検診を受診されますことをお勧めいたします。)
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6)受診5年後
初回の検診から5年後に再度同じコースの受診を、お願い申し上げます。


3.検診内容のご案内

総合検診コース

総合検診コースでは、検診1日目はPET/CT(オプション)を含む全員共通の検査を行います。
検診2日目以降は、大腸内視鏡検査コース(2日間連続)、大腸X線検査コース(中1日空ける3日間)、大腸CT検査コース(1日空ける4日間)の3コースに分かれます。

総合検診コース


単独検診コース

単独検診コースは、肺がんコース、女性がんコース、乳がんコース、消化管がんコース、大腸がんコースの5コースがあり、このうち、大腸がんコースは、中1日空ける3日間のコースとなります。

単独検診コース

PET/CT検診は、総合検診コースのみのオプションとなります。
大腸の検診では腸管をきれいにするための前処置を行っていただきます。前処置の方法は、内視鏡・X線・CT検診でそれぞれ異なります。予約完了時に、詳しいパンフレットにてご説明いたします。
内視鏡検診において、内視鏡カメラを経口から挿入することが困難な場合は、経鼻内視鏡又は、胃X線検診に振り替えて実施することも可能です。
内視鏡検診中に病変が発見されても、その場での治療(ポリペクトミー等)は行いません。
内視鏡検診については、受診者様の体調等により日程を変更させていただく場合がありますのでご了承ください。
 ◎「ご高齢の方(75歳以上)で内視鏡検診を受けられる方へ」をご確認ください。
単独検診(消化管がん)の食道・胃および大腸の検診方法は、いずれも内視鏡のみとなります。
単独検診(肺がん、乳がん、消化管がん、大腸がん)は、腫瘍マーカー検診、尿検診は実施しません。
単独検診(乳がん、大腸がん)では、身体測定、採血、採尿は初回時および、5年後の検診時のみ行います。
単独検診(消化管がん)では、身体測定、採尿は初回時および、5年後の検診時のみ行います。
検診時における受付開始時間、薬、飲食等についての詳細については、「検診時のご注意」をご覧ください。


検査項目について

(項目をクリックすると内容の説明が表示されます)
対象 検診項目
食道・胃 食道・胃内視鏡    
大腸内視鏡
または大腸X線
または大腸CT
   
肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓 上腹部超音波 肝炎ウイルス・キャリア検診 腫瘍マーカー(CA19-9)
胸部ヘリカルCT 喀痰細胞診  
乳房 視・触診 乳房X線検査 乳房超音波
子宮 子宮頚部細胞診 骨盤MRI  
卵巣 腫瘍マーカー(CA125) 骨盤MRI  
前立腺 腫瘍マーカー(PSA)    
全身(非特定) 腫瘍マーカー(CEA) PET/CT  
その他 血液 尿  


4.検診費用とお申し込み

検診コース 男性 女性
総合検診 99,750円 136,500円
総合検診+PET/CT検査 189,000円 225,750円
単独検診 肺がん 34,650円 34,650円
女性がん   68,250円
乳がん   21,000円
消化管がん 52,500円 52,500円
大腸がん 31,500円 31,500円

■ お申し込み ・ 資料請求 ■

受診を希望の方は、まずはお電話でお申し込みください。

国立がん研究センターがん予防検診研究センター記録管理室
TEL 03−3547−5305
土・日曜日および祝祭日を除く 9:00〜17:00まで


5.検診時のご注意

受診2〜4週間前に、がん検診受診日に持参していただく書類、注意事項などを郵送いたしますので、お手元に届きましたらお早めに内容のご確認をお願いいたします。

受付開始時間

受診日確認書に記載してある受付時間に合わせてお越しください。尚、午前7時30分までは検診センター内には入館できませんのでご注意ください。

薬・健康補助食品について

高血圧・心臓病・喘息などで治療を受けている方は、検診受診について事前に主治医にご相談の上、常時服用の薬は通常どおり服用してください。
ビタミン類・サプリメントの服用は、尿検診に影響がございますので、前日の朝よりご遠慮ください。

飲食について

総合検診コースの一日目および、単独コース(女性がん検診)の方

《共通事項》

検診当日の水分補給は、水または白湯で行ってください。
検診前日より、アルコール類は控えてください。
消化管検査の方法によって食事の制限が異なります。下記をご確認ください。
来院後の飲水は、検診に支障を来す場合がありますので、なるべくお控えください。

<午前受付をなさる方へ>
 * 検診当日の朝食は摂らないでください。
 * 前日の夕食は脂肪・油分の多いものを避け、受診時間の8時間前までにお済ませください。また、前日の夕食以降は何も食べないでください。
 * 水・白湯は、飲んで頂いても構いませんが、糖分や乳製品は摂らないでください。

<午後受付をなさる方へ>
 * 朝食は、受診時間の8時間前までに、消化の良い食事で、軽めにお済ませください。
 * 朝食以降は何も食べないでください。
 * 水・白湯は、飲んで頂いても構いませんが、糖分や乳製品は摂らないでください。


総合検診コースの二日目以降および、単独コース(消化管がん検診、大腸がん検診)の方

《共通事項》
検診二日目以降に消化管検診を受診される方は、一日目のインフォームド・コンセント*1でご案内いたします。
 *1:インフォームド・コンセントとは、検診や研究に対する説明と同意を行うことです。
検診前日より、アルコール類は控えてください。

<胃・食道内視鏡、大腸内視鏡検診の方>前日午後9時までに夕食を済ませてください。
 * 摂取を控えていただく食品がありますので、事前にお送りする【消化管内視鏡検診を受けられる方へ】をご参照ください。
 * 水分補給は、水・お茶・スポーツ飲料・ジュースなど、できるだけ多めにお摂りください。但し、牛乳(ヨーグルトなどの乳飲料含む)・コーヒー・実のあるジュース(生ジュース含む)・アルコール類は摂らないでください。

<胃・食道内視鏡、大腸X線検診の方>前日午後7時頃までに検査食をお摂りください。
 * 検査食と下剤は、検診一日目終了時にお渡しいたします。
 * 検診前日は、水・お茶・スポーツ飲料・ジュースなど、できるだけ多めにお摂りください。但し、牛乳(ヨーグルトなどの乳飲料含む)・コーヒー・実のあるジュース(生ジュース含む)・アルコール類は摂らないでください。

<大腸CT検診の方>前日午後7時までに夕食を済ませてください。
 * 事前に検査食と下剤をお渡しいたします。
 * 検診当日の朝食後は水や清涼飲料水を1杯程度お飲みいただいて構いません。


単独コース(肺がん検診、乳がん検診)の方

検診前日および、検診当日の飲食の制限はありません。ただし、初回検診および5年後検診に関しましては、研究用採血のための食事制限があります


喀痰検査(事前の容器採取)について

総合検診コースの方および、単独コース(肺がん検診)の方は、検診前々日・前日・当日の3回、起床後に、喀痰採取用の容器に痰を採取してください。
つばと痰は別物です。つばではなく、のどに絡まる痰を採取してください。
無理に出そうとすると喉を痛めてしまう恐れがあります。少しでも出た方は、1回分でもお持ちください。なお、どうしても採取できない方は、検診終了後1週間以内(必着)に、来院にて直接提出いただければ、一連の検診として実施させていただきます。

女性の方へ

妊娠中もしくは妊娠の可能性のある方は、必ず事前にお知らせください。
可能な限り、生理期間を避けてご予約ください。
靴下をお持ちいただくことをお勧めいたします。(貸し出し用に数足のご用意はあります。)


受診当日にご持参いただくもの

受診日確認書(受付でご提出ください)
検診受診と研究協力同意のための説明書(郵送されている方のみ)
生活習慣などに関するアンケート(郵送されている方のみ)
本籍地の確認できる書類(初回検診の方のみ)
喀痰容器(総合検診・肺がん検診の方のみ)
診療券(国立がん研究センター中央病院を受診したことがある方)
健康保険証
利用承諾書・利用証明書・利用確認書・資格確認書・申込承諾書・会員証・予約券(企業検診の方)
定期に服用しているお薬


その他

検診料金のお支払いには現金、クレジットカード(MUFG、UFJ、NICOS、VISA、DC、Master)、デビットカードがご利用いただけます。
健康保険証や診療券は、万一検診の途中で具合が悪くなった際に、中央病院へ紹介をするために必要となりますが、窓口でのご提示は必要ありません。但し、企業検診の方はご提示ください。
検診着・ガウン・スリッパはご用意しております。
消化管検診時には鎮痙剤、鎮静剤を使用することがあります。薬の影響で目がチカチカしたり眠くなったりするため、自動車での来院はご遠慮ください。
内視鏡で生検が追加された場合、食道・胃および大腸内視鏡のそれぞれについて別途料金「14,700円(消費税込み)」を追加させていただきますので、あらかじめご了承ください。
PET/CT受診の方は、前日は過度の運動はお控えください。


6.よくあるご質問に対するQ&A

Q  この検診センターで、毎年定期的に検診を続けることは可能でしょうか?
A  毎年検診を受けることは可能です。なお、再度受診される方の数は、平成21年度は全体の50%、平成22年度は57%、平成23年度は63%と年々増加してきております。

Q  症状があっても受診できますか?
A  がん検診は、症状のない方を対象とした検診です。明らかな症状のある方には、それぞれの健康状態に応じた適切な検査や治療が必要になります。症状のある場合には、必ず医療機関を受診しましょう。

Q  研究協力とは、どのようなことですか?
A  新たながん検診方法の開発および、がん発症にかかわる様々な要因を究明する為、検診者の皆様からご協力をいただくものです。
具体的には、遺伝子解析などに用いる研究試料として、17ml追加の採血、尿試料3ml分の提供(通常の尿検診で採取した一部を使用)をお願いします。この他、生活習慣アンケートや、検診受診後に年1回行われる健康状態に関するアンケートにご協力いただく内容となります。

Q  保険の適用や健康保険組合の補助は受けられますか?
A  検診費用には健康保険は適用できませんので、すべて自己負担となります。健康保険組合からの費用援助は、加入する健康保険組合により方針が異なります。
ご自分の加入している健康保険組合に直接お問い合わせください。

Q  個人情報は保護されますか?
A  個人情報安全・管理マニュアルに従い、全職員の守秘義務を徹底し、個人情報の保護に努めています。検診情報なども関連の職員以外、情報を閲覧することはできません。また、研究利用は匿名化(記号化)された情報に基づいて行われますので、個人は特定されません。

Q  検診のためには、どのような準備が必要となりますか?
A  選択する検診コースにより、準備は多少異なります。基本的には通常服用されている、高血圧・心臓病・喘息などの薬は服用して構いません。食事については、「受信日確認書」に記載されている1日目受付時間の8時間前までに済ませてください。また、前日は飲酒をせず、充分な睡眠をお取りください。詳細につきましては、「検診時のご注意」をご覧ください。
また、血圧が異常に高い方は、検診ができないことがありますので、日常血圧の高い方は、事前に、センター記録管理室までご相談ください。

Q  PETで脳の検診は行いますか?
A  身体の部位やどのような病気を調べるかにより、PET検診で用いる薬が異なります。当センターでは、全身のがんを見つけるための薬を用いて検診を行います。このため、脳梗塞などの脳の病気を診断することはできません。

Q  大腸内視鏡検診にはどのような準備が必要ですか?
A  大腸内視鏡を行うためには、大腸の中の便をできるだけ排泄し、空の状態で行うことが必要です。このため、検診当日に約2リットルの液状の下剤を服用します。この下剤は、大腸に残っている便をきれいに押し流す作用があります。検診を行える状態になるまでには個人差もありますが、約3時間かかり、この間に6〜10回程度の排便があります。下剤を服用することによって、軽度の腹痛や吐き気、嘔吐などがみられることがあります。
→ 「検診時のご注意

Q  検診による被ばくはありますか?
A  当センターの検診では、マンモグラフィ、胸部CT、大腸X線、大腸CT、PET/CTの検診で被ばくを伴います。しかしながら、この被ばく線量は多いものではなく、検診を受けることによって健康に障害を与えることはほとんどありません。

Q  検診を受ける前や受けた後に相談できますか?
A  検診を受ける前後、検診のお申し込みや検診後の対応などについては、無料のお問い合わせ窓口を設置しています。検診を受けた後も、次の年にどのような検診を受けたらいいか、などのご相談に対応するための相談窓口があります。
→ 「がん検診に関する相談窓口」へ