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第7回がん新薬開発合同シンポジウム アカデミアとオープンイノベーション~シーズ開発はどうあるべきか~開催のご案内

このたび、第7回がん新薬開発合同シンポジウム「アカデミアとオープンイノベーション~シーズ開発はどうあるべきか~」を開催いたします。

2011年に「わが国における新規抗がん剤開発の諸問題~産官学連携をどう進めるか~」をテーマに第1回合同シンポジウムを開催以後、アカデミア研究者、企業開発担当者、規制当局担当者などを中心に毎年330名を超える参加者を得て、活発なご討論をいただき、各方面からご好評をいただいてまいりました。

今年のテーマは、「アカデミアとオープンイノベーション」としました。各方面をリードされている先生方よりご発表いただき、アカデミアからのがん医薬品開発の方法論についてディスカッションし、わが国のシーズ開発をさらに活性化するきっかけとなることを目指したいと切望しております。

ご興味のある方は、事前登録の上ご参加ください。多数の皆様のご参加とご討論を心よりお待ちしております。

開催概要

名称

第7回がん新薬開発合同シンポジウム
アカデミアとオープンイノベーション
~シーズ開発はどうあるべきか~

日時

2017年10月6日(金曜日) 10時から17時

会場

赤坂インターシティーコンファレンス4F the AIR

地下鉄「溜池山王駅」「国会議事堂前駅」直結

参加費

無料(事前登録制)

参加受付

2017年8月10日より登録開始

注:定員に達し次第、締め切らせていただきます。

参加申込方法

  1. 第7回がん新薬開発合同シンポジウム「アカデミアとオープンイノベーション~シーズ開発はどうあるべきか~」ホームページ(外部サイトへリンクします)より参加登録をする。
  2. 「参加証」をメールにて送信します。
    プリントアウトし、当日ご持参ください。
  3. 受付にて、バーコードリーダーで「参加証」を読み込み、手続きは完了です。

注:上記の方法がとれない方は事務局にご相談ください。

事務局

がん新薬開発合同シンポジウム 事務局
担当:布施、水野

Eメール:souki-symposium●east.ncc.go.jp(●を@に置き換えください)

主催

日本医療研究開発機構 医療技術実用化総合促進事業
「国立がん研究センター東病院 臨床研究中核病院整備事業」

協力

日本医療研究開発機構 医薬品等規制調和・評価研究事業
「効率的な治験の実施に資するGCPの運用等に関する研究」班

後援

抗悪性腫瘍薬開発フォーラム

協賛

日本医療研究開発機構(AMED)

案内PDF

関連ファイルより「案内PDF」をダウンロードしてください。

ちらし

プログラム

開会の言葉(10時から10時10分)

大津 敦 国立がん研究センター東病院長

第1部 シーズ開発における産官学連携 (9時10分から12時40分)

司会

大津 敦 国立がん研究センター東病院長
土井 俊彦 国立がん研究センター東病院 副院長/先端医療科長

1.医療のイノベーションを担うベンチャー企業の振興について

厚生労働省 飯村 康夫

2.医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)について

日本医療研究開発機構 林 直治

3.武田薬品工業におけるオープンイノベーションの創薬研究活用

武田薬品工業株式会社 蓮岡 淳

4.ヘルスケア・イノベーションの鍵を握るエコシステム

Johnson&Johnson

INNOVATION 鶴飼 太郎

5.国立がんセンター東病院における早期シーズ開発体制整備

国立がん研究センター東病院 土井 俊彦

6.筑波大学における橋渡し研究の出口戦略と人材育成

筑波大学 荒川 義弘

7.総合討論

第2部 新たな規制との調和をめざして(13時40分から15時)

司会

渡邉 裕司 浜松医科大学 臨床薬理学講座 教授 /
 国立国際医療研究センター 臨床研究センター長
佐藤 岳幸 国立がん研究センター 研究支援センター 副センター長 / 研究管理部長

1.治験・臨床研究に係る国内外の動向

厚生労働省 井本 昌克

2.個人情報保護の新潮流

株式会社日立製作所/個人遺伝情報取扱協議会 佐藤 恵一

3.新薬承認申請等への疾患レジストリの活用に向けた規制の展開

医薬品医療機器総合機構 鹿野 真弓

第3部 スタートアップによるイノベーション創出の実現(15時20分から16時40分)

司会

佐藤 暁洋 国立がん研究センター東病院 臨床研究支援部門長
布施 望 国立がん研究センター東病院 臨床研究支援部門 薬事管理室長

1.光免疫療法の開発:米国ベンチャー企業の足跡と日本のイノベーション創出への学び

アスピリアンジャパン株式会社 虎石 貴

2.キャンバスは、何故、米国治験を選択したのか

株式会社キャンバス 河邊 拓己

3.新規抗体のFIH目指して:柏から世界へ

株式会社凜研究所/国立がん研究センター先端医療開発センター 松村 保広

4.総合討論

閉会の言葉(16時40分から)

渡邉 裕司 浜松医科大学 臨床薬理学講座 教授 /
 国立国際医療研究センター 臨床研究センター長

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更新日:2017年10月1日