乳がん(29) << 国立がん研究センター東病院

乳がん(29)



(1) 対象となるがん:
  乳がん

(2) 使用される新薬(治験薬):
  MK-3475(ペムブロリズマブ)(注射剤:抗PD-1抗体製剤)

(3) 実施方法(治験のデザイン):
  第 III 相試験(国際共同試験)
A群:MK-3475+化学療法
B群:プラセボ+化学療法
  この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群またはB群いずれかの治療を受けることになります。
  プラセボとは
形や大きさ等、治験に使う薬と同じように作られていますが、効果のある成分は入っていません。医師にも治験関係者にも、薬とプラセボの区別は全くわかりません。治験薬の効果や副作用などをより客観的に評価することを目的として使用されます。

(4) 治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準):
  以下のすべてに該当する方が対象となります。
  1. 文書による同意が得られる方
  2. 18歳以上の方
  3. 全身状態(Performance Status)が0〜1である方
  4. トリプルネガティブ乳がんと確認された方
  5. 以下のステージ分類のいずれかに該当する方
   T1c、N1〜N2
   T2、N0〜N2
   T3、N0〜N2
   T4a-d、N0〜N2
  6. 過去12カ月以内に化学療法、分子標的療法、放射線療法を受けていない方
  7. 各種臓器機能が保たれている方
  上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。

(5) 治験責任医師
  向井 博文

○この治験に関する問い合わせ先:
国立がん研究センター東病院 サポーティブケアセンター 
治験問い合わせ担当(病院代表:04-7133-1111/内線2010)

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