肺がん(60) << 国立がん研究センター東病院

肺がん(60)



(1) 対象となるがん:
  非小細胞肺がん

(2) 使用される新薬(治験薬):
  S-588410(がんペプチドワクチン)

(3) 実施方法(治験のデザイン):
  第 II 相試験(医師主導治験)
試験治療A群:S-588410
試験治療B群:プラセボ
  この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群、B群のいずれかの治療を受けることになります。どちらの治療を受けているかについては、患者さん、担当医師のいずれも知らされません。
  プラセボとは
形や大きさ等、治験に使う薬と同じように作られていますが、効果のある成分は入っていません。医師にも治験関係者にも、薬とプラセボの区別は全くわかりません。治験薬の効果や副作用などをより客観的に評価することを目的として使用されます。

(4) 治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準):
  以下のすべてに該当する方が対象となります。
  1. 手術において完全切除(肺葉切除術以上を含む肺切除術)および系統的リンパ節郭清(ND2a以上)が実施され、その後、白金製剤を含む術後補助化学療法を完遂(3〜4サイクル)した方
  2. 組織学的に非小細胞肺がん(大細胞神経内分泌がんおよび混合型を除く)であることが確認されている方
  3. HLA-A*24:02を有する方
  4. 後補助化学療法完遂後でかつ登録前6週以内の画像検査において非小細胞肺がんの再発や転移を認めない方
  5. 20歳以上の方
  6. 全身状態(Performance Status)が0〜1である方
  7. 文書による同意が得られる方
  上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。

(5) 治験責任医師
  坪井 正博

○この治験に関する問い合わせ先:
国立がん研究センター東病院 サポーティブケアセンター
治験問い合わせ担当(病院代表:04-7133-1111/内線2010)

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