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国立がん研究センター 東病院

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人材育成・キャリアアップ

院外研修受講・進学支援

当院では、院外で企画・実施されているさまざまな研修の受講、認定看護師教育課程や大学院などへの進学を支援しています。

院外の研修受講については、次のような要件のもと、研修期間の支援をしています。

院外研修

受講希望者は、自己研鑽として、休日を利用して受講します。

診療報酬に関わる研修(重症度医療看護必要度評価者院内指導者研修・リンパ浮腫研修・呼吸療法認定師・看護補助者活用管理者研修等・認知症対応力向上研修)などについては、外勤扱い(個人の資格につながる研修費は自己負担)で受講することができます。

長期研修の場合は、認定看護師教育課程に準じた支援となります。

認定看護師

  1. 5年目以上の看護師経験があり、専門分野の看護の経験が3年以上あること
  2. 原則として3年以上の在籍年数があること
  3. 院内研修(ベストプラクティス・ラーニングサポート・コミュニケーションスキル・専門分野のがん看護スペシャリストコース)を受講していること
  4. 認定資格取得後、一定期間(おおむね3年間)当院で勤務できること

上記の条件を満たしたものは、認定看護師教育課程に出願するための推薦を受けることができます。

認定看護師 源 典子(乳がん看護認定看護師)

源 典子

乳がん患者さんの意思決定支援、子どもを持つがん患者さんの支援、挙児希望のある患者さんの支援、遺伝性乳がんの相談など乳がんの診断から治療すべての段階にある乳がん患者さんに介入しています。治療中もその人らしく生活できるようにともに考えながらよりよい看護が提供できるように、資格取得後も日々向上心をもちながら看護にあたっています

認定看護師 角 諒子(皮膚排泄ケア認定看護師)

角 諒子

消化器・泌尿器外科病棟に入職し、ストーマ造設や術後に排泄機能障害を持つ患者さんの看護を行ってきました。その中で、機能障害をもつ患者様のQOL向上のために看護の力でできることを学びたいと思い資格取得を志しました。排泄ケアは様々な価値観の元、ケア方法の選択に難しさを感じることもありますが、人間の尊厳を守る上で大切な看護だからこそ、患者さんはもちろん他職種との対話を大切に日々の看護にあたっています

 

大学院

当院では、次の方法により大学院に進学することができます。

  1. 自己啓発の休業による場合は、職員自己啓発休業規定(研究休職制度)に基づいて休職して大学院に進学することができる。
  2. 自己研鑽として、勤務を継続したまま、時間外・休日を利用して通学する。  

上記の方法で進学する場合は、原則として3年以上の在職年数があること、また、職場復帰後一定期間(おおむね5年間)勤務できることが条件となります。

研究休職制度を利用する大学院進学の場合、院内研修(ベストプラクティス・ラーニングサポート・コミュニケーションスキル・看護研究ステップアップコース)を受講していることが要件となります。

大学院 上杉 英生(がん看護専門看護師)

上杉 英生

臨床での患者、家族との関りにおいて、看護の面白みや難しさを日々感じていました。また、後輩看護師への指導や教育を行うことが増え、後輩看護師の成長に面白みを感じていました。しかし、「根拠に基づいたもっと効果的な看護の提供や後輩指導をしたい」、ひいては「もっと看護が上手になりたい」と考え大学院進学を志しました。大学院での学びにて看護を理論的に捉えることができるようになり、視野が広がったと考えます。さらに、CNSの役割遂行につながっているように思います。

大学院 萩野美穂

萩野美穂

看護師として経験を積む中で、新人看護師への指導や病棟業務の改善等に関わる機会があり、看護教育や職場環境・管理について、より知識深めたいと感じ、大学院進学を決めました。大学院へは、研究休職を利用させていただいたことで経済的な心配もなく、学業に専念することができ、研究の方法一つ一つを丁寧に学び、考えることができました。今後、得られた知識を活用し、病棟での教育や業務に貢献していけるよう取り組んでいきたいと考えています。

 

海外研修

  1. TOEICスコアが450点以上であること
  2. 原則として3年以上の在籍年数があること
  3. 院内研修(ベストプラクティス・がん看護スペシャリストコース)を受講していること

上記の条件を満たしたものは、財団の制度を利用して外勤扱い(研修期間中の生活費は自己負担)で海外研修に参加することができます。

海外研修 平野勇太

平野勇太

私は2014年度にミネソタ州にあるメイヨークリニックで研修を修了しました。研修に参加した理由は、海外の看護を知ることで、日本の看護の特徴と必要な役割を理解することでした。修了後は患者さんに寄り添った看護に努めるだけでなく、他職種間の連携を調整することで円滑なチーム医療を実現することが看護師としての役割だと認識し、実践を心掛けています。現在は周囲から頂く励ましの言葉をやりがいとして実践に取り組んでいます。

海外研修 千葉育子

千葉育子

がん患者さんが増加していることは、日本だけの問題ではありません。また、様々な治療法が開発され、治療選択の複雑さが増しているほか、患者さんの生き方や価値観も多様化しています。そのような中、海外に目を向け広い視野で知見を深めることは、多様で多角的なケアを提供することに役立つと考え、海外研修制度を利用しました。この研修での学びを通して明確になった課題に取り組んでいくことが、現在の看護のやりがいに繋がっています。