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「東病院一挙公開プログラム−これが国立がん研究センター東病院だ−」2016年度の様子と参加者の声

1.プログラム概要
2.プログラム午前の部
3.プログラム午後の部
4.懇親会

1.プログラム概要

「国立がん研究センター東病院のレジデント」が日夜どのようなことを考え、どのような生活を送っているのだろうか、また国立がん研究センター東病院が現在どのような医療を展開し、将来どこへ向かおうとしているのか、といった皆さんの興味に対してお答えしようと思い、2007年度にこのプログラムを創設いたしました。このプログラムでは、当院に実際に働くレジデント医師・薬剤師と1日行動を共にすることで東病院の雰囲気を肌で感じ取っていただくことができます。

2016年度は7月1日から8月31日までの2カ月間、将来のレジデントを目指す研修医、薬剤師、医学生、および薬学生の方々を対象に「レジデント1日体験プログラム」を、また8月21日には特別プログラムとして、当院の全てを1日で紹介するプログラム「東病院一挙公開プログラム−これが国立がん研究センター東病院だ−」を行いました。両プログラムとも非常に多くの方々にご参加いただき、盛況にプログラムを終えることができました。

そこで、2016年度のレジデント体験プログラム、特に「東病院一挙公開プログラム」の様子を中心に、その内容や参加者の生の声をここでご紹介します。

参加者総数
「レジデント生活1日体験プログラム」「東病院一挙公開プログラム」を合わせ、100名を超える方々にご参加いただきました。内訳は現役医師34名、医学部学生18名、現役薬剤師2名、薬学部学生32名でした。
一挙公開プログラムには、28名の方々にご参加いただきました。内訳は現役医師11名、医学部学生1名、現役薬剤師2名、薬学部学生14名でした。

2.プログラム午前の部

1)開会および院長講演

大津敦院長の開会挨拶の後、秋元哲夫副院長より「国立がん研究センター東病院の概要」について講演がありました。
大津院長挨拶   秋元副院長講演
大津院長挨拶   秋元副院長講演

2)臨床見学

各グループに分かれて外来、内視鏡室、緩和ケア病棟、手術室、薬剤部、通院治療センターにおいて、手術および検査、外来診察、薬剤業務の見学を行いました。 生の現場を見ると、皆さんの集中した姿がよく分かります。
臨床見学風景    臨床見学風景
<参加者からの生の声>
  • 実際にレジデントさんの業務に同行させて頂き、最も知りたかった業務について知ることができました。しっかりと説明もして頂き、今後進路を希望するにあたり参考になりました。
  • 様々な部署で働き、活躍されている薬剤師の方々から説明していただき、多くのことを学べました。
  • 話だけでなく、実際の現場を見学させていただき、とても勉強になりました。それぞれの方の視点から、治療についての考え方を教えていただけたことが非常に興味深く、嬉しかったです。
  • 活気ある明るい雰囲気で、責任感をもって仕事をされていることが伝わってきて、かっこいいと思いました。また来年も参加したいです。
  • 疑問に感じたことはすぐにいろいろ質問することができたり、がん専門病院ならではの業務やレジデントの生活について、なかなかここまで丁寧に見せていただける病院は少ないと思うので、とても興味深かったです。

3.プログラム午後の部

1)病院内施設見学

各班に分かれて病院内の全体見学を行いました。
病院内施設見学風景   病院内施設見学風景
メモをとる姿勢からも真剣さが伝わってきます。   わからないことや気になったことは直接聞くことができます。
病院内施設見学風景   病院内施設見学風景
ガイドにも熱が入ります!   陽子線治療棟を間近で見学!
<参加者からの生の声>
  • 色々な診療科を見学することができ、薬剤師の一日の業務だけでなく、他職種との連携について学ぶことができました。レジデントの方々が熱心に学びながら働く姿を見て、将来進みたい道であると改めて強く感じることができました。
  • ドクターとレジデントの外来をとても近くで見学することが出来ました。レジデントとしての経験、業務、メリット・デメリットを知ることができました。
  • 医師の診療や実際の治療・投薬現場の本当にすぐ近くまで入らせて頂けて楽しかったです。薬剤師が本当に医療に大幅に介入している様子がよくわかりました。

2)レジデントによるセミナー

当院の医療・研究について5名の先生方にご紹介いただきました。
消化管内科 松本寛史先生
消化管内科 安田華世先生
胃外科 渡邊将広先生
胃外科 登内晶子先生
薬剤部 大ア右季子先生
院内講演風景    院内講演風景

院内講演風景    院内講演風景

<参加者からの生の声>
  • レジデントの1日の仕事内容や働くことのメリットなど様々な話が聞くことが出来ました。
  • 直接、レジデントの先生からお話を聞くことができ、東病院やレジデント業務について、詳しく知ることができ、興味が増しました。
  • レジデント1年目の方から3年目の方まで直接お話を聞けてよかったです。がんセンター特有の薬剤師業務、中央病院との違いなどを聞くことができ、国立がん研究センターで勉強したいという意欲が沸きました。
  • レジデントの先生方が、丁寧に仕事内容や私生活について解説してくださり、非常に参考になりました。

3)レジデントOBによる特別講演『何のために国がんで学ぶのか?』

東病院レジデントOBで、京都大学大学院医学部研究科 武藤学先生より『何のために国がんで学ぶのか?』というタイトルで講演をしていただきました。
当院でレジデント〜スタッフをされていたころの精力的なお仕事ぶりを紹介いただきながら、専門的なリテラシー(がん医療に関する理解を深め・研究・発信を行う力)と高いコンピテンシー(自ら状況を改善するために行動する力)を身につけるという熱いメッセージをいただきました。
現在も幅広く活躍をされており、参加者の方を大いに刺激してくださる素晴らしいご講演でした。
院内講演風景
<参加者からの生の声>
  • とてもためになる充実した内容で、申し込んで本当によかったと思いました。
  • 先生方の想いを伺うことができ、将来の方向性を考える上でとても参考になった。
  • スタッフ、レジデント両方の方のお話を聞くことができたことがよかった

4)閉会

閉会挨拶は、林副院長より行われました。参加者のみなさん、お疲れさまでした。

4.懇親会

1年目のレジデント(通称1レジ)の先生たちが中心となり、毎年恒例の懇親会が開催されました。リラックスした雰囲気のなか盛況に終わることができ、見学者のみなさんにもきっと東病院の垣根のない様子を実感していただけたことと思います。
小西 大副院長挨拶   懇親会風景
小西 大副院長からの挨拶です。   参加者からの質問に一つ一つ丁寧に答える姿があちらこちらで見られました。
懇親会風景   懇親会風景
和やかな雰囲気の中、懇親会が開始されました。   東病院のドクターを追うドキュメントの撮影のため、テレビ局の取材もきておりました。
懇親会風景   懇親会風景
熱く語られている様子が外でも中でも見られました。   会場の外では温かな食事が準備されていました。
懇親会風景   懇親会風景
大津先生、坪井先生もリラックスしたご様子で歓談中。   全員集合!
2017年度もお待ちしております!