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国立がん研究センター 中央病院

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卵巣がん T4303 avelumab

対象となるがん

卵巣がん

使用される新薬(治験薬)

Avelumab(注射剤:抗PD-L1モノクローナル抗体)

実施方法(治験のデザイン)

第III相試験
本試験では、以下の2種類から3種類の薬剤による併用投与を6コース行った後、B群・C群の患者さんはAvelumab単剤投与を行います。

  • パクリタキセル:80ミリグラム/平方メートルを毎週1時間投与または175ミリグラム/平方メートルを3週間ごとに3時間投与
  • カルボプラチン:3週間に1回
  • Avelumab:3週間に1回

A群:パクリタキセル+カルボプラチン
B群:パクリタキセル+カルボプラチン→Avelumab
C群:パクリタキセル+カルボプラチン+Avelumab→Avelumab

注:この治験に参加した患者さんは、A群、B群、C群のいずれかの治療を受けることになります。ご自身で選択することはできません。

治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)

以下のすべてに該当する方が対象となります。

  1. 文書による同意が得られる
  2. 年齢が20歳以上
  3. 組織学的または細胞学的に上皮性卵巣がん、卵管がん、腹膜がんと診断されている
  4. 未治療で、白金製剤による化学療法の対象である
  5. 腫瘍組織がある、もしくは腫瘍生検ができる
  6. 各臓器機能が規定内に保たれている

注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。

治験責任医師

米盛 勧

治験等に参加いただくためには試験ごとに定められたさまざまな条件を満たす必要があり、そのためには、当院での診療や検査が必要となります。治験等への参加を希望される方は、まずはあなたの主治医にご相談ください。そして、紹介状をご用意の上で、電話又はファクスにて初診予約をお取りいただき受診をしてください。

国立がん研究センター中央病院ホームページ「初めて受診を希望される方へ

なお、電話などでは、現在の患者さんの病状、健康状態を正確に判断できませんので、治験に参加できるかどうかなどの内容には回答できません。どうぞご了承ください。