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国立がん研究センター 中央病院

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患者・家族の会(がんを知って歩む会)

「がんを知って歩む会」は「がん」の診断と告知を受けた患者さんやご家族のためのサポートプログラムです。4回のグループでの話し合いを通して参加者同士がお互いに体験や気持ちを共有することで、積極的にがんと向き合い、乗り越えられるように前向きに生活していく力を強めることを目的としています。

「がんを知って歩む会」のプログラムは、アメリカで開発された「I Can Cope Program」を参考にホスピスケア研究会が日本版に再構成したもので、当院ではホスピスケア研究会と連絡・連携を取りながら1995年より開始し、2013年6月までに51回開催してきました。 この会で看護師は参加者の緊張をほぐし親近感を感じさせるよう私服で臨み、会場のテーブルに花を飾ったり音楽を流すなど優しい雰囲気づくりをしています。グループでの話し合いでは参加者の気持ちを引き出し、自由に話し合えるようにサポートします。

会の終了時には参加者同士が親密になることはもちろんですが、「同じ病気を持った者同士の体験や生き方が参考になり、元気をもらいました」「本音で語り合える、わかってもらえる人がたくさんいて感謝です」「楽しく前向きになることを学びました」などの感想が聞かれるようになり、がんと向き合い、自立して乗り越えていこうとする姿勢を伺うことができます。

看護師にとっても、その都度、参加者からさまざまな生き方や姿勢を学ぶことや感動することが多く、自分自身の生き方や看護師としての成長に大きく影響し、がん看護のやりがいにつながっています。

がんを知って歩む会

ICC

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