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16A病棟

16A病棟は、乳腺外科、形成外科、脳脊髄腫瘍科、腫瘍内科の病棟です。

乳がん、脳腫瘍、肉腫、胚細胞腫瘍などの希少がんの患者さんが多く入院されています。手術、化学療法、放射線療法、疾患に伴う症状緩和など、急性期、慢性期、終末期にわたる看護を行っています 。

AYA世代と言われる20代から30代の患者さんも多く、進学・就職・結婚・妊娠・出産といった社会的問題を抱えながら長期にわたる治療を繰り返す患者さんの支援、日常生活を支えるリハビリテーション、セルフケア支援と併せてご家族の支援も大切にしています。また、在宅療養や緩和ケア施設へ移る患者さんも多いので、患者さん個々の生活に合わせた退院支援にも力を入れています。

医師・看護師・薬剤師・栄養士・心理士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など多職種が専門性を活かして最良のがん医療を提供できるよう連携を図り、チーム医療に取り組んでいます。

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    医師と薬剤師に相談 多職種の連携が大事です

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    医療ポケットマニュアルを確認中

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    患者さんへの薬の確認をしています

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    AYA世代の患者さんに向けた本が多数置いてあります

1年目看護師のコメント

当院では基本的な看護の知識や技術だけでなく、がんの専門的知識を修得できるというがん専門病院ならではの魅力があります。教育体制が充実していること、病院・病棟の先輩看護師全員が1年目看護師の指導をしてくれるため、日々多くのことを学ぶことができ、自分自身の成長や仕事へのやりがいを感じることができます。患者さんの様々な悩みを支えながら安全で安楽に治療が行われるよう、多職種と連携して患者さんのサポートをしており、病棟の雰囲気も明るく、とても働きやすい環境です。