コンテンツにジャンプ
国立がん研究センター 中央病院

トップページ > 共通部門のご案内 > 薬剤部 > 薬剤部紹介

薬剤部紹介

はじめに

薬剤部の主な業務として、調剤業務、注射薬業務、医薬品情報管理業務、医薬品管理業務、製剤業務、薬剤管理指導業務、治験管理業務などがあります。また、緩和ケアチーム、感染対策チーム、栄養支援チーム、外来がん薬物療法患者サポートなどのチーム医療へも参画しています。

がん医療の均てん化を目指し、各地域におけるがん専門薬剤師を育成・指導する役割を担う指導的立場の専門薬剤師を養成する3ヶ月のがん専門薬剤師研修やがん医療に精通した薬剤師を育成するための薬剤師レジデント制度を実施しています。(「薬剤師レジデント情報」)

調剤業務

オーダーリングシステムに連動した散薬監査自動分包システム、薬袋印字システムを導入し、調剤過誤防止のための工夫をしています。

TS-1とフッ化ピリミジン系薬剤の併用チェックなど過誤防止のために併用薬と処方歴確認を行ない、外来患者さんには、パンフレットなどを用いてオピオイドの薬剤の説明も行っています。

注射業務:調剤室

注射薬業務

ピッキングマシンを利用して、入院患者さん個人ごとにセットした注射薬を病棟に届けています。

通院治療センターや病棟で投与される抗がん剤の混合調製を行っています。オーダーリングシステムと連動した抗がん剤調製支援システムにより、外来患者さんの待ち時間(医師の処方入力から抗がん剤調製から通院治療センターに到着するまでの時間)短縮に努め、現在の待ち時間は、平均30分位です。

注射業務:注射薬センター

医薬品情報管理業務

医薬品情報を収集・整理し、薬剤部ホームページや院内LANを用いて情報の提供を行っています。また、オーダーリング関係のマスターの管理、外来患者投薬窓口に設置してある患者さん向けの情報端末の管理も行っています。

グリコペプチド系、アミノグリコシド系抗生物質の治療薬物モニタリング(TDM)を行っています。

患者向け情報端末

医薬品管理業務

医薬品の適正使用を目的とした購入管理業務を行っています。また、麻薬の管理・供給、および院内外の渉外の薬剤部窓口としても機能しており、高度先進医療を購入・管理・供給面から支えています。

抗がん剤を安全に使用していただくために、使用抗がん剤・標準投与量・投与スケジュール(投与期間、投与間隔、休薬期間等)などを登録した「レジメン」の管理やレジメン小委員会での審査のための事務取扱業務を行っています。

製剤業務

医療上の必要性から市販されていない医薬品の製剤化が求められており、薬学的判断および技術を駆使して要望に応えるべく軟膏剤、注射剤、坐剤、含嗽剤などを院内製剤しています。

製剤業務

薬剤管理指導業務

がんと向き合う患者さんの服用薬剤に関するさまざまな問題の解決のため、診療部門への情報提供、また、患者さんのQOLの改善を目的とした医薬品の情報提供を含めた服薬指導、PK/PD理論に基づく処方設計など幅広い臨床業務へ取り組んでいます。

レジメンごとの患者さん用パンフレット(関連リンクをご覧ください)などを用いて、現在、肺内科、消化器内科、血液内科/幹細胞移植科、肝胆膵内科、緩和ケアチーム、乳腺・腫瘍内科(外来)で薬剤管理指導を行っています。

  • 薬剤管理指導業務
  • チーム医療への参画

治験管理業務

新薬の開発などに必要な治験薬の管理、調剤、払出しを行っています。注射治験薬については、薬剤部で原則無菌調製を行っています。(「新薬の治験と臨床試験」)

治験管理業務