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WNT信号伝達系の研究



分泌型糖蛋白WNTのシグナルは、Frizzled (FZD) 遺伝子がコードする7回膜貫通型受容体などを介して、標的細胞へと伝達され、β-catenin-TCF信号伝達系、JNK信号伝達系、或いはCa2+放出信号伝達系などが活性化される。これまでにWNT2B, WNT3, WNT3A, WNT5B, WNT6, WNT7B, WNT8A, WNT8B, WNT10A, WNT10B, WNT11, WNT14, WNT14B/WNT15, FZD1, FZD2, FZD3, FZD4, FZD5, FZD6, FZD7, FZD8, FZD10, MFRP, FRAT1, FRAT2, NKD1, NKD2, VANGL1/STB2, ARHU/WRCH1, ARHV/WRCH2, GIPC2, GIPC3, βTRCP2/FBXW1B, SOX17及びTCF-3 などのWNT 信号伝達系関連遺伝子を分離同定し、種々のがんにおけるWNT信号伝達系関連遺伝子の網羅的発現解析及び機能解析を行った (Int J Mol Med 10: 683-687, 2002, and references therein)。
(問い合わせ:加藤 勝