研究活動
我々の研究目的は、がんの治療成績を向上させるために有用なツールを基礎研究を通じて作り出すことである。そのために、1)個別化医療を実現するためのバイオマーカーの探索、2)治療標的となる分子の同定、3)がんの個性の背景にある分子異常の特定、を行っている。臨床医、病理医、企業と共同研究を行い、臨床検体を用いた
がんのプロテオーム解析を実施している。研究対象とするがんは、1)肺がん、2)肝がん、3)膵がん、4)食道がん、5)大腸がん、6)骨軟部腫瘍、7)悪性胸膜中皮腫、8)胆管がん、などである。プロテオーム解析によって、がんの発生や進展に関わるタンパク質、組織学的悪性度や分化度に対応するタンパク質、化学療法への感受性および術後の転移・再発・生存に関わるタンパク質などを同定している。
研究プロジェクト
案内
研究論文刊行成果