5.国立がんセンターにおけるミレニアム・ゲノム・プロジェクト
国立がんセンターは運営局の支援の元、研究所と中央病院・東病院の複数の部署が共同でミレニアム・ゲノム・プロジェクトに参加し、図に示すような5つの研究領域を設定して研究を推進しています。

領域IIIとIVが生殖細胞系列の多型解析に関わる部分で、それぞれがんの易罹患性と、抗がん剤の有害事象の解明に対応しています。領域Vは、がん細胞・がん組織における遺伝子の機能や構造の異常を解明しようとする研究です。このようなプロジェクト研究において、遺伝子解析の中核的役割を担っているのが疾病ゲノムセンターです。