コンテンツにジャンプ
国立がん研究センター

トップページ > がんゲノム情報管理センター(C-CAT)の使命

がんゲノム情報管理センター(C-CAT)の使命

がんゲノム情報管理センターは、国が推進するがんゲノム医療の新たな拠点として、がんゲノム医療の情報を集約・保管し、かつその情報を新たな医療の創出のために適切に利活用していく仕組みを構築するために設置されました。

新しいがんゲノム医療体制を段階的に作り上げていくため、国は2018年2月にまず、全国11カ所の病院を、がんゲノム医療中核拠点病院として指定し、各病院と連携するがんゲノム医療連携病院100施設とともに、2019年度を目途に、保険診療としてのがんのゲノム医療の提供を目指しています。

がんゲノム情報管理センターは、この国の方針に基づき、全国のがんゲノム医療中核拠点病院・連携病院と緊密なネットワークを作り、我が国のゲノム医療の品質を世界最高水準に保ちます。また、集められた情報は、適切な手順で大学や民間等の研究にも活用され、革新的な創薬・医療技術開発につながる研究を推進します。

ページの先頭へ