コンテンツにジャンプ
先端医療開発センター

トップページ > グループ紹介 > 支持療法プロジェクト > 主な研究内容

主な研究内容

がん悪液質改善薬、および抗がん剤による心毒性軽減薬(心機能保護薬)の開発および開発支援

対象疾患

心毒性を有する抗がん剤を使用しているがん患者およびがん悪液質を有する患者

概要

動物実験でその効果が確かめられている、がん悪液質症状および抗がん剤による心毒性を改善するデスアシルグレリンの特異的受容体をターゲットとする創薬の開発支援。

新規オピオイド製剤の創製と臨床開発(薬剤耐性を起こさない新規μ/δオピオイド二量体化受容体特異的アゴニストの創薬開発およびその支援)

対象疾患

オピオイド耐性を生じている、もしくはオピオイドによる副作用を生じているがん患者

概要

オピオイド受容体はμ、δ、κの3種があり、主にμを介して鎮痛をもたらす。近年、μ/δで形成されるヘテロ二量体特異的化合物に副作用、耐性が少ないことが示された。当プロジェクトは、独自のシステムを用いてスクリーニングしたμ/δ二量体化受容体選択的アゴニストの臨床開発およびその支援を行う。

長時間のがん手術を受ける患者が発症するせん妄、その起こりやすさを予想するバイオマーカーの確立ならびにその臨床実装

対象疾患

長時間のがん手術後、ICUにてケアを受けるがん患者

概要

長期がん手術を受けたがん患者の術前・術後の血液のサイトカイン/ホルモン測定データならびに血液メタボローム解析データを組み合わせて、せん妄発症を予想する新たなバイオマーカーを同定した。同新規バイオマーカーを用いたせん妄検査システムの構築、およびその実装化の共同研究およびその支援を行う。