48「1.病院や施設の都合で、通院・入院・退院の予定が変更になることがあった」「2.病院や施設は面会制限があるため、自宅療養することにした(入院・入所はあきらめた)」「3.医師の診察や訪問看護・介護サービスの利用を控えた」「4.入院・入所していたが、面会制限があり、思うように面会ができなかった」「0.新型コロナウイルス感染症による影響はなかった」複数選択可●全体の結果(主解析)病院や施設は面会制限があるため、自宅療養することにしたと回答した割合は、疾患別の推定値では2.0―11.4%であった。入院・入所していたが、面会制限があり、思うように面会ができなかったと回答した割合は、疾患別の推定値では61.1―81.5%であった。新型コロナウイルス感染症による影響はなかったと回答した割合は、13.7―26.8%であった。〇全体の考察病院や施設は面会制限があるため、自宅療養することにしたと回答した割合は、がんが11.4%で最も高く、他の疾患では2.0―5.0%であった。全ての疾患で、面会制限があり、思うように面会ができなかったと回答した割合が高かった。新型コロナウイルス感染症のお看取りへの影響についてお伺いします設問あてはまる番号をすべてお選びください回答選択肢各選択肢の回答割合(%)と95%…信頼区間を疾患別に示した。疾患全体については、人口動態統計集計方法死亡数の死亡場所比率で調節した合計回答割合の補正値と95%…信頼区間を示したH COVID-19の看取りへの影響COVID-19の看取りへの影響
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