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支持・サバイバーシップTR研究部
- 2023年2月10日
- 内富庸介先生が令和4年度高松宮妃癌研究基金学術賞を受賞しました
- 2022年10月26日
- 令和4年度 行動科学・実装科学セミナー情報を更新しました
- 2022年9月9日
- 2部合同オープンラボを2022年7月23日(土曜日)に開催しました
- 2022年6月6日
- 2022年の論文業績を更新しました
- 2022年5月13日
- 令和4年度 行動科学・実装科学セミナー情報を掲載しました

2部合同オープンラボを開催しました
若手研究者、大学院生のみなさんへ
国立がん研究センターがん対策研究所 2部合同オープンラボを開催しました。
(行動科学研究部、支持・サバイバーシップTR研究部)
日程:2022年7月23日(土曜日)13時00分 ~ 15時00分
(前半:全体への説明、後半:個別相談)
場所:完全WEB開催(事前申し込み制)
研究活動
サポーティブケアは、がん治療による副作用の対策、がんによる症状の緩和、精神心理的ケア、終末期の問題への対応、病状や治療に関する情報の提供、併存疾患への対処、家族・介護者への支援を意味します。がんサバイバーシップは、がんの診断によらず、がんと診断された後の全ての経験を意味します。
私たちは、がんと共に生きる社会の実現を目指し、がん治療に伴う副作用軽減や合併症予防を含めた健康増進、Quality of Life向上、精神心理的・社会的問題の解決、がんに関わるすべての人の価値観や意向に即したケアやその提供方法の開発に資する研究を行っています。
また、私たちは、日本がん支持療法研究グループ(J-SUPPORT)(外部サイトにリンクします) の運営事務局を担っています。J-SUPPORTは世界的に取り組み難いサポーティブケアの開発及び検証を行うことを目的に、センター内外のみならず国内外で活動している支持療法、緩和ケア、精神心理的ケア、データサイエンスなどの専門家と連携して運営している恒常的な多施設共同研究グループです。