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胃がん K1152

Gastric

治験情報

対象となるがん

胃がん又は食道胃接合部がん

使用される新薬(治験薬)

Bemarituzumab(注射剤)

実施方法(治験のデザイン)

第Ib/III相試験(国際共同試験)

  • 【パート1】
    • Bemarituzumab+mFOLFOX6+ニボルマブ
  • 【パート2】
    • A群:Bemarituzumab+mFOLFOX6 又は CAPOX+ニボルマブ
    • B群:プラセボ+mFOLFOX6 又は CAPOX +ニボルマブ

注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群又はB群のいずれかの治療を受けることになります。

注:プラセボとは、形や大きさ等、治験に使う薬と同じように作られていますが、効果のある成分は入っていません。医師にも治験関係者にも、薬とプラセボの区別は全くわかりません。治験薬の効果や副作用などをより客観的に評価することを目的として使用されます。

治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)

以下のすべてに該当する方が対象となります。

  1. 文書による同意が得られる方
  2. 18歳以上の方
  3. 全身状態(ECOG Performance Status)が0から1である方
  4. 組織学的に切除不能、局所進行性又は転移性の胃がんまたは食道胃接合部腺がんであることが確認されている方
  5. mFOLFOX6 又は CAPOX +ニボルマブの治療予定である方
  6. 【パート2のみ】FGFR2b過剰発現が確認された方
  7. 各種臓器機能が保たれている方

注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。

治験責任医師

設樂 紘平

この治験に関する問い合わせ先