多発性骨髄腫 K1233
Multiple myeloma
治験情報
対象となるがん
多発性骨髄腫
使用される新薬(治験薬)
talquetamab(注射剤)
実施方法(治験のデザイン)
第III相試験(国際共同試験)
- A群:talquetamab+ダラツムマブ+ポマリドミド+デキサメタゾン
- B群:ダラツムマブ+ポマリドミド+デキサメタゾン
- C群:talquetamab+ダラツムマブ+デキサメタゾン
注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群、B群又はC群のいずれかの治療を受けることになります。
治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)
以下のすべてに該当する方が対象となります。
- 文書による同意が得られる方
- 18歳以上の方
- 全身状態(ECOG Performance Status)が0から2である方
- IMWG診断基準に従い再発または難治性の多発性骨髄腫であることが確認されている方
- プロテアソーム阻害薬及びレナリドミドを含む1ライン以上の抗骨髄薬による前治療を受けた方
- 各種臓器機能が保たれている方
注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。
治験責任医師
湯田 淳一朗