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国立がん研究センター 東病院

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乳がん(34)

対象となるがん

乳がん(トリプルネガティブ乳がん、ホルモン陽性HER2陰性乳がん)

使用される新薬(治験薬)

  •  Ipatasertib(経口剤:AKT阻害剤)

実施方法(治験のデザイン)

 第III相試験(国際共同試験)

  • A群:Ipatasertib+パクリタキセル
  • B群:プラセボ+パクリタキセル

注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群・B群いずれかの治療を受けることになります。

注:プラセボとは
形や大きさ等、治験に使う薬と同じように作られていますが、効果のある成分は入っていません。医師にも治験関係者にも、薬とプラセボの区別は全くわかりません。治験薬の効果や副作用などをより客観的に評価することを目的として使用されます。

治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準):

 以下のすべてに該当する方が対象となります。

  1. 文書による同意が得られる方
  2. 18歳以上の方
  3. 全身状態(Performance Status)が0から1である方
  4. 局所進行性または転移性のトリプルネガティブ乳がんまたはホルモン受容体陽性HER2陰性乳がんと組織学的に確認された方
  5. PIK3CA/AKT1/PTEN変異の腫瘍を有する方
  6. タキサン単剤療法に適格と判断される方
  7. 測定可能病変がある方
  8. 各種臓器機能が保たれている方

注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。

治験責任医師

向原 徹

この治験に関する問い合わせ先