リンパ腫 No.25
Lymphoma
治験情報
対象となるがん
末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)
使用される新薬(治験薬)
CC-486(経口アザシチジン:ヌクレオシド代謝阻害剤)
実施方法(治験のデザイン)
第III相試験
- 治療群A:CC-486
- 治療群B:ゲムシタビン又はロミデプシン
注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ません。
治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)
以下のすべてに該当する方が対象となります。
- 文書による同意が得られる方
- 18歳以上の方
- 全身状態(ECOG Performance Status)が0から3である方
- 生検にて以下のいずれかを含む濾胞性ヘルパーT細胞(TFH)表現型を伴う末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)であると確認された方
- 血管免疫芽球性T細胞リンパ腫(AITL)
- 濾胞性T細胞リンパ腫
- TFH表現型を伴う節性末梢性T細胞リンパ腫
- 1次治療歴がある方
- 各種臓器機能が保たれている方
注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。
治験責任医師
湯田 淳一朗