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国立がん研究センター 東病院

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卵巣がん(4)

対象となるがん

卵巣がん

使用される新薬(治験薬)

ニボルマブ(注射剤:PD-1抗体)
Rucaparib(内服薬:PARP阻害剤)

実施方法(治験のデザイン)

第III相ランダム化試験(国際共同治験)
(非盲検期)
ニボルマブ(実薬)+Rucaparib(実薬) 

(盲検期)
治療群A:ニボルマブ(実薬)+Rucaparib(実薬)
治療群B:ニボルマブ(プラセボ)+Rucaparib(実薬)
治療群C:ニボルマブ(実薬)+Rucaparib(プラセボ)
治療群D:ニボルマブ(プラセボ)+Rucaparib(プラセボ) 

注:この治験の盲検期に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群・B群・C群またはD群いずれかの治療を受けることになります。この治験では、A群・B群・C群及びD群に、それぞれ4:4:1:1の割合で割り付けられます。 

注:プラセボとは
形や大きさ等、治験に使う薬と同じように作られていますが、効果のある成分は入っていません。医師にも治験関係者にも、薬とプラセボの区別は全くわかりません。治験薬の効果や副作用などをより客観的に評価することを目的として使用されます。

治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)

以下のすべてに該当する方が対象となります。

  1. 20歳以上の方
  2. 全身状態が良好(ECOG Performance Statusが0から1)である方
  3. 新規に診断され、組織学的に確認された進行性(国際産婦人科連合(FIGO)分類III~IV期)の高悪性度上皮性卵巣癌、卵管癌又は原発性腹膜癌を有する方
  4. 少なくとも両側卵管卵巣摘出術及び部分大網切除術を含む腫瘍減量手術が、化学療法前又は術前補助化学療法後に完了している方
  5. 標準治療に従って、プラチナ製剤を含む2剤併用療法による一次治療を受けている方

注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。

治験責任医師

原野 謙一

この治験に関する問い合わせ先