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国立がん研究センター 東病院

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地域型医工連携プロジェクト

地域型医工連携プロジェクトイメージ

NEXT医療機器開発センターは、C-squareを通じて地域企業と連携して医療機器を開発します。

C-square

千葉県(Chiba prefecture)、公益財団法人千葉県産業振興センター(Chiba industry advancement center)、国立がんセンター東病院(National Cancer Center Hospital East)、千葉大学フロンティア医工学センター(Chiba University)の4つの「C」が構成する地域型医工連携プロジェクトです。最先端の研究を行う臨床現場グループからのニーズと、ものづくり中小企業のシーズとの出会いの場を創出し、地域発の医療機器の製品化・事業化を促進します。

C-square EXPO

C-square EXPOは、臨床現場の医師や、医療機器メーカー、ものづくり企業が一堂に会し、ビジネス目線の医療機器開発を目指すための交流イベントです。医療機器開発に関する情報提供、臨床現場ニーズを紹介します。

2017年7月14日 C-square EXPO'17を開催しました。

2017年7月14日、C-square EXPO'17が東葛テクノプラザで開催され、県内外から167名が参加しました。当日の様子を当センターの山本コーディネーターがレポートします。

C-squareを契機とする製品開発の事例報告では、医療現場ニーズを基に県内企業の林栄精器が製品化した「フットサイトモニター」について、医師の立場から当院の大腸外科西澤祐吏が報告しました。実際に手術現場で役立つ場面が紹介され、今後の展開が期待されます。

次に当院からの医療現場ニーズが紹介されました。EXPO'17で特筆されるのは、単に医師からニーズが発表されるだけでなく、コメンテータ(ベンチャー社長、製版企業社長、大学工学部准教授、外科医)が、当院大腸外科長の伊藤雅昭の絶妙な司会により、活発な議論を壇上で展開されることです。エンジニア、経営者、アカデミア、医師の各立場からの議論は医学、工学から価格、販路に至るまで医療機器開発を行うにあたり、発想のきっかけとなるようなアイディアが、議論の端々にあります。まさに“医療機器開発ディスカッション空間”。この臨場感を 体感できることは、参加者にとって、特に新規参入を目指す企業には貴重な経験となると思います。

このニーズ発表会は、75件のニーズを提案した多くの医師、看護師、そして、その中から4件を抽出するために度重なる打ち合わせに参加した10名以上の医師、エンジニアに支えられています。来年度以降、C-square EXPOが、全国の医療機器開発関係者が集い、情報を共有、発信する場となることを期待しています。

  • 小西NEXT医療機器開発センター長

    開会の挨拶を行う小西
    NEXT医療機器開発センター長

  • 内視鏡機器開発室依田医員(写真右)

    ニーズ発表会トップバッターを務める
    内視鏡機器開発室依田医員(写真右)

  • 竹下医員(写真右端)

    外科医の立場から鋭くコメントする
    手術機器開発室 竹下医員(写真右端)

  • 伊藤手術機器開発室長

    司会進行 伊藤手術機器開発室長

 

過去のC-square EXPO