No How To Book
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がん治療で外見(アピアランス)が変わり、自分らしさや自信が奪われ、人と会ったり、話したりすることがしにくくなる。そういったことを、一緒に解決していくためのものです。今までどおり、自分らしく生活していくためには、どうすればいいのか…。外見だけではなく、人とのかかわり方まで考え、カタチにしていく…。アピアランスケアには、明確な答えはありません。答えは、その人の中にあります。それぞれの人にとっての「今までのように」を、大切にしていきます。アピアランス ケアとは。アピアランスケアのシンボルマークはオレンジクローバーです。がん治療の患者さんたちが、その人らしくイキイキと毎日を過ごしていけることを応援したい、という想い(ハート)が込められています。このバッチをつけている人を見かけたらぜひ(軽い気持ちで)、声をかけてみてください。きっと何かの力になれると思います。

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