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国立がん研究センター 中央病院

トップページ > 取り組み > 新薬の治験と臨床試験について > 患者さん向け > T4848 対象疾患 乳がん

治験薬名: TucatinibT4848 対象疾患 乳がん

対象となるがん

切除不能局所進行性または転移性HER2陽性乳がん      

使用される新薬(治験薬)

Tucatinib(経口剤:HER2特異的チロシンキナーゼ阻害薬)

実施方法(治験のデザイン)

第III相試験 

A群: Tucatinib + トラスツズマブ‐エムタンシン

B群: プラセボ  + トラスツズマブ‐エムタンシン

 

注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群、B群のいずれかの治療を受けることになります。

注:プラセボとは 形や大きさ等、治験に使う薬と同じように作られていますが、効果のある成分は入っていません。医師にも治験関係者にも、薬とプラセボの区別は全くわかりません。治験薬の効果や副作用などをより客観的に評価することを目的として使用されます 。

治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準):

以下に該当する方が対象となります。

  1. 文書による同意が得られる
  2. 20歳以上である
  3. 直近の全身化学療法後に病勢進行が認められている又は全身化学療法に不耐となった切除不能な局所進行性または転移性の乳癌である
  4. タキサン系およびトラスツズマブによる単剤または併用療法による治療歴がある
  5. HER2遺伝子が確認されている
  6. 各臓器機能が規定内に保たれている

 

注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。