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医療者向けセミナー等

地域の医療関係者向けに当院を知っていただくためのセミナーを行っています。

地域連携Webセミナー

中央病院では、医療連携強化を目的として最新の当院のがん診療について「地域連携webセミナー」を開催し、情報提供およびご紹介くださる先生方と交流を行っております。

対象:医師従事者

形式:Zoomウェビナー

第59回 2023年9月6日(水曜日)19時00分から19時45分

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講演 『噴門部胃癌と食道胃接合部癌の動向と治療戦略

国立がん研究センター中央病院 胃外科 医長 林 勉

H, pylori保菌率の低下により従来では一般的であった胃体中部から下部の胃癌が減少傾向ですが、胃体上部および欧米では一般的である食道胃接合部の胃癌が増加しています。上部胃癌に対しては胃全摘や噴門側胃切除が切除術式として推奨されておりますが、従来では胃癌に対する主な切除術式であった幽門側胃切除より逆流症状などの症状が強く、術後障害を考慮した治療戦略が求められます。上部胃癌ならびに食道胃接合部癌の本邦における外科治療戦略を低侵襲手術や機能温存術式も含め概説し、当院における取り組みを紹介いたします。

参加方法

下記URLまたはQRコードより事前登録ください。

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_EEzx7xmmSWWfEwAjSIaVow

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第60回 2023年9月28日(木曜日)19時00分から19時45分

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講演 『唾液腺がん:日々の診療に役立つ基本的な知識

国立がん研究センター中央病院 頭頸部・食道内科 医長 本間 義崇

唾液腺がんは希少がんの集合体である「頭頸部がん」の5%程度を占める超希少がんであり、さらに20を超える組織型に分類されるという大変マニアックな腫瘍です。しかし、「耳下腺や顎下腺が腫れる」というのが発見契機となるため、どの先生も相談される機会があり得る疾患です。本講演では、唾液腺がんの特徴・一般的な治療の流れ・最新の治療を含め、日々の診療に役立つ知識を分かりやすくお話させて頂きます。 

参加方法

下記URLまたはQRコードより事前登録ください。

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_S0k32Gi3QPS_Ln1tU5hBbw

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 医療連携のための情報交換会

本年も『医療連携のための情報交換会』を下記の通り企画いたしました。
引き続き地域連携の充実に取り組んでまいりますので、ご多忙のことと存じておりますが是非ご参加ください。

対象:医師従事者

【終了】2022年11月24日(木曜日) 19時00分から20時00分

<医療連携のための情報交換会>

日 時:20221124日 木曜日 1900-2000

形 式:ZOOMウェビナー

 

1.開会挨拶

 国立がん研究センター中央病院 病院長 島田 和明

2.講演

 (1)『早期大腸がんに対する内視鏡治療の新たなエビデンス』

   内視鏡科(消化管)/健診部門長 小林 望

 (2)『我々の目指す泌尿器癌のワンストップ診療』

   泌尿器・後腹膜腫瘍科 科長 松井 喜之

3.地域医療について

           地域医療連携室 林 勉

4.閉会の辞

 国立がん研究センター中央病院 副院長(診療担当) 藤元 博行

参加方法

 終了いたしました。


がん緩和ケア地域連携カンファレンス

がん研究会有明病院および国立がん研究センター中央病院に係る患者の緩和ケア・療養目的で連携している緩和ケア病棟、在宅医療機関など地域医療機関の医療者との交流を通して、患者目線に立った、患者と家族のための緩和ケア地域連携の充実と地域がん緩和ケアネットワークの強化を目的に開催いたします。

対象:医師従事者

形式:Zoomウェビナー

2023年9月14日(木曜日)18時30分から20時00分

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<がん緩和ケア地域連携カンファレンス>

日 時:2023年9月14日 木曜日 18:30-2000

形 式:ZOOMウェビナー

 

1.開会の辞

 がん研究会有明病院 病院長 佐野 武 先生

2.本カンファレンスについて

 がん研究会有明病院 緩和ケアセンター長 松本 禎久 先生


3.講演
 
 座長:がん研究会有明病院 トータルケアセンター地域連携室長 片岡 明美 先生
    国立がん研究センター中央病院 がん相談支援センター がん相談統括専門職 清水 理恵子
     
 (1)『がんによる難治性の痛みに対するアプローチ 総論および神経ブロック等』
    がん研究会有明病院 緩和ケアセンター長 松本 禎久 先生

 (2)『放射線治療で痛みをとろう』
    国立がん研究センター中央病院 放射線治療科医長 金田 朋也

 (3)『2mmの針穴からアプローチする緩和IVR(interventional radiology)』
    国立がん研究センター中央病院 IVR センター長 曽根 美雪

 (4)『がん患者における痛覚変調性疼痛に対する心理的アプローチ』
    がん研究会有明病院 腫瘍精神科 公認心理師 川居 利有 先生

   (5)『「専門的がん疼痛治療WebコンサルテーションサービスCHALLENGE-CanPain」について』
    国立がん研究センター中央病院 緩和医療科科長 里見 絵理子

4.がん研究会有明病院/国立がん研究センター中央病院からのお知らせ

5.閉会の辞

 
国立がん研究センター中央病院 病院長 島田 和明

参加方法

下記URLまたはQRコードより事前登録ください。

https://onl.sc/c52E33h
QR_20230914_kanwa-renkei.png

・1 施設から複数ご参加の場合も、お一人ずつ事前登録をお願い申し上げます

・お名前、ご所属はわかりやすく記載ください

(不明瞭な場合は、セキュリティの観点から参加を承認できません)


第6回 病病連携セミナー「Onco-Medicine Conference」

東京都済生会中央病院、がん研究会有明病院、虎の門病院、国立がん研究センター中央病院 4病院の共催で、がん診療に関連する病態・疾患に関する勉強会を始めました。

対象:医療従事者

形式:Zoomウェビナー

2023年9月19日(火曜日) 19時00分から20時30分 

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Opening Remarks

国立がん研究センター中央病院 病院長 島田 和明

特別講演 『チームで支援する、集学的がん治療における栄養管理』

座長:東京都済生会中央病院 腫瘍内科 担当部長 船越 信介 先生
演者:済生会横浜市東部病院 患者支援センター長/栄養部部長 谷口 英喜 先生

指定講演

司会:がん研究会有明病院 副院長 高橋 俊二 先生

講演1:「虎の門病院 抗がん剤副作用・合併症マネジメントセンターの取り組みについて ー腫瘍栄養外来を中心にー」
演者:虎の門病院 臨床腫瘍科 部長 三浦 裕司 先生

講演2:「がん研における栄養管理の取り組み」
演者:がん研究会有明病院 栄養管理部 栄養主任 松下 亜由子 先生

Closing Remarks

虎の門病院 院長 門脇 孝 先生

参加方法

下記URLまたはQRコードより事前登録ください。

https://zoom.us/webinar/register/WN_06Vsa1G1TMej-LRxJ9v2tQ
QR_20230919Onco-Medicine.png

・1 施設から複数ご参加の場合も、お一人ずつ事前登録をお願い申し上げます

・お名前、ご所属はわかりやすく記載ください

(不明瞭な場合は、セキュリティの観点から参加を承認できません)