コンテンツにジャンプ
国立がん研究センター 中央病院

トップページ > お知らせ > 当院で乳房インプラント及びエキスパンダーによる乳房再建術を受けられた患者さんへ

当院で乳房インプラント及びエキスパンダーによる乳房再建術を受けられた患者さんへ

2019年7月24日に米国FDA(食品医薬品局)は、ブレスト・インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫(BIA-ALCL)のリスクから患者を保護するために、アラガン社のブレスト・インプラントおよびティッシュ・エキスパンダーを市場から自主回収するよう要請しました。それにともない、「アラガン・ジャパン株式会社のナトレル® 410ブレスト・インプラント及びナトレル®133ティッシュ・エキスパンダーについて⾃主回収」されることになりました。そのため、当院におけるティッシュ・エキスパンダーおよびブレスト・インプラントによる乳房再建手術を7月25日より中止しています。

現在、米国FDAおよびその他の国における規制当局は、「無症状の患者において、テクスチャード加⼯されたブレスト・インプラントまたは組織拡張器(ティッシュ・エキスパンダー)の抜去または交換を推奨しない」との方針を提示しています。現時点では、当院においても「無症状の患者において、テクスチャード加工されたブレスト・インプラントまたは組織拡張器(ティッシュ・エキスパンダー)の抜去または交換を推奨しない」方針で対応し、経過観察いたします。

ご心配の方は、形成外科担当医が対応いたしますので、ご連絡ください。

該当製品

以下の3製品が今回の回収、販売停止に該当いたします。

  1. ナトレル® 410 ブレスト・インプラント
  2. ナトレル® 133 ティッシュ・エキスパンダー
  3. ナトレル® ブレスト・インプラント(テクスチャードタイプ) 注:2018年3月販売終了

関連学会からの情報提供

また、関連学会(日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会、日本形成外科学会、日本乳癌学会、日本美容外科学会)からの患者さん向け情報提供もご参照ください。

お問い合わせ先

国立がん研究センター中央病院
相談支援センター

電話番号:03-3547-5293(平日10時から16時まで)