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主任研究者 国立がんセンター東病院 海老原 敏
研究者氏名、所属および分担研究課題
*2:平成14年1月1日−平成15年3月31日 *3:平成12年4月1日−平成13年3月31日 *4:平成13年4月1日−平成15年3月31日 *5:平成12年4月1日−平成14年3月31日 *6:平成14年4月1日−平成15年3月31日 *7:平成14年4月1日−平成15年3月31日 *8:平成14年4月1日−平成15年3月31日 *9:平成14年4月1日−平成15年3月31日 *10:平成14年4月1日−平成15年3月31日 *11:平成12年4月1日−平成14年8月27日 *12:平成14年8月28日−平成15年3月31日 *13:平成12年4月1日−平成13年4月30日 *14:平成13年5月1日−平成14年3月31日 *15:平成14年4月1日−平成15年3月31日 *16:平成14年4月1日−平成15年3月31日 *17:平成12年4月1日−平成14年3月31日 *18:平成14年4月1日−平成15年3月31日 *19:平成14年4月1日−平成15年3月31日 *20:平成12年4月1日−平成13年3月31日 *21:平成13年4月1日−平成15年3月31日 *22:平成14年4月1日−平成15年3月31日 *23:平成14年4月1日−平成15年3月31日 平成14年度研究報告 研究成果の要旨 がんネットワークおよびがん政策医療ネットワークを駆使し新たながん診療技術の開発と標準化の研究のため、6小班を組織した。 1) がん政策医療ネットワークにおけるデータベースの構築および効率的な情報通信手段の開発に関する研究では、共通院内がん登録データベース構築に向け各施設における施設票および個別調査票の情報を収集した。evidence-based medicine (EBM)の構築と診療技術の標準化に関する研究課題として、 2) 大腸がんにおける診断、治療フォローアップの標準化を目指した合意形成のための研究では、大腸がん術後フォローアップの標準化のための無作為化比較試験のプロトコール作成、肛門管やその近傍に発生したT1, T2直腸がんに対する局所切除+放射線化学療法の意義を検討するプロトコールの作成と開始、周術期における合理的腸管前処置法のための適切な抗生剤投与の比較試験を実施した。 3) 早期消化管がんに対する内視鏡的治療法の開発と評価に関する研究では、早期消化管がんに対する内視鏡的粘膜切除(EMR)の標準的適応病変確立のためEMRの再評価と適応拡大を検討するとともに、ITナイフ法などの手技のより安全かつ確実な方法の開発を進めた。 4) 頭頚部がん治療の標準化に関する研究では、下咽頭がん治療のガイドラインの作成を進めた。 5) 固形がんに対する放射線治療の標準化に関する研究では、全がん協加盟施設における放射線治療の構造調査を実施した。また、放射線治療期間短縮の安全性と有効性を検討する臨床試験を実施した。 6) がん患者における緩和医療・支持療法の普及と評価に関する研究では、がん患者とのコミュニケーションスキルトレーニング法の実施と評価および緩和・支持療法、特に疼痛と呼吸困難に対する標準化に向けての各種治療法の検討を行った。 平成12年〜14年度総合研究報告 研究成果の要旨 がんネットワークおよびがん政策医療ネットワークを駆使し新たながん診療技術の開発と標準化の研究のため、6小班を組織した。 1) がん政策医療ネットワークにおけるデータベースの構築および効率的な情報通信手段の開発に関する研究では、共通院内がん登録データベース構築に向け各施設における施設票および個別調査票の情報を収集した。evidence-based medicine (EBM)の構築と診療技術の標準化に関する研究課題として、 2) 大腸がんにおける診断、治療フォローアップの標準化を目指した合意形成のための研究では、大腸がん術後フォローアップの標準化のための無作為化比較試験のプロトコール作成、肛門管やその近傍に発生したT1, T2直腸がんに対する局所切除+放射線化学療法の意義を検討するプロトコールの作成と開始、周術期における合理的腸管前処置法のための適切な抗生剤投与の比較試験を実施した。 3) 早期消化管がんに対する内視鏡的治療法の開発と評価に関する研究では、早期消化管がんに対する内視鏡的粘膜切除(EMR)の標準的適応病変確立のためEMRの再評価と適応拡大を検討するとともに、ITナイフ法などの手技のより安全かつ確実な方法の開発を進めた。 4) 頭頚部がん治療の標準化に関する研究では、喉頭がんの診断・治療・経過観察のためのガイドラインを作成した。下咽頭がんは作成中である。 5)固形がんに対する放射線治療の標準化に関する研究では、全がん協加盟施設における放射線治療の構造調査を実施した。また、放射線治療期間短縮の安全性と有効性を検討する臨床試験を実施した。 6) がん患者における緩和医療・支持療法の普及と評価に関する研究では、がん患者とのコミュニケーションスキルトレーニング法の実施と評価および緩和・支持療法、特に疼痛と呼吸困難に対する標準化に向けての各種治療法の検討を行った。 平成13年度研究成果の要旨
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更新日:2004/12/01 |