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主任研究者 東京女子医科大学 山口 直人
研究者氏名、所属および分担研究課題
*2:平成14年1月1日−平成14年 3月31日 *3:平成11年4月1日−平成13年 3月31日 *4:平成13年4月1日−平成14年 3月31日 *5:平成12年4月1日−平成14年 3月31日 平成13年度研究報告 研究成果の要旨 がん情報ネットワークは全国のがん診療施設、研究施設において、がん情報を有効活用する可能性を広げつつあり、その具体的方法を確立することが重要課題となっている。本研究では、がん情報データベースから高次解析・加工によってがん対策支援に役立つ情報を作り出し、その成果をがん対策へ活用するための効率的な情報提供を実現するという側面から、がん情報によるがん対策支援の具体的方法を研究した。がん患者情報、画像データ、がん死亡データ等も含めた多角的な検討を行った。地理分布や年次推移等の疫学解析、画像レファレンスデータベースの編集・作成などを検討した。がん情報の活用としては、インターネット等を活用した情報提供、テレパソロジー等による情報連携、病院内での患者への情報提供などを検討した。また、ネットワーク基盤整備やセキュリティ確保などの基礎的な検討も行った。院内がん登録データに基づく治療成績の経年変化の分析、地域がん登録データに基づく施設間格差の分析、がん死亡率のアニメーション表示システムの開発を行った。 平成11年度〜13年度総合研究報告 研究成果の要旨 がん情報ネットワークの発展によって全国のがん診療施設、研究施設が、がん情報を有効活用する可能性が広がりつつあり、その具体的方法を確立することが重要課題である。がん情報データベースから高次解析・加工によってがん対策支援に役立つ情報を作り出し、その成果をがん対策へ活用するための効率的な情報提供を実現するという側面から、がん情報によるがん対策支援の具体的方法を研究した。かん患者情報、画像データ、がん死亡データベースの編集・作成などを検討した。院内がん登録データに基づく治療成績の経年変化の分析、地域がん登録データに基づく施設間格差の分析、がん死亡率の市区町村別提供システム及びアニメーション表示システムの開発を行った。がん情報の活用としては、インターネットなどを活用した情報提供、テレパソロジー等による情報連携、病院内での患者への情報提供などを検討した。また、ネットワーク基盤整備などの基礎的な検討も行った。 平成12年度研究成果の要旨
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更新日:2004/12/01 |