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            | 13指-2 多目的コホートによるがん・循環器疾患の疫学研究 |  主任研究者 国立がんセンター研究所支所 津金 昌一郎
 
 研究者氏名、所属および分担研究課題
 
          *1:平成13年4月1日−平成13年12月31日 
            | 研究者氏名 所属施設 地位
 | 分担研究課題名 |   
            | 津金 昌一郎 国立がんセンター研究所支所 部長
 
 | コホート研究の総括(がん) |   
            | 緒方 絢 国立循環器病センター病院 部長
 | コホート研究の総括(循環器) |   
            | 佐々木 敏 国立がんセンター研究所支所 
              室長
 | コホートI地区の調査総括 |   
            | 祖父江 友孝 国立がんセンター研究所 室長
 | コホートII地区の調査総括 |   
            | 馬場 俊六 *1 国立循環器病センター病院 医長
 *2 阪和第二泉北病院 部長
 | コホート地域の住民調査(国循計画検診群) |   
            | 佐野 譲 岩手県二戸保健所 所長
 | コホート地域の住民調査(岩手県二戸地域) |   
            | 古杉 譲 秋田県横手保健所 所長
 | コホート地域の住民調査(秋田県横手地域) |   
            | 佐々木 隆一郎 長野県佐久保健所 所長
 | コホート地域の住民調査(長野県佐久地域) |   
            | 譜久山 民子 沖縄県石川保健所 所長
 | コホート地域の住民調査(沖縄県石川地域) |   
            | 伊藤 史子 東京都葛飾保健所 所長
 | コホート地域の住民調査(東京都葛飾地域) |   
            | 藤枝 隆 茨城県水戸保健所 所長
 | コホート地域の住民調査(茨城県笠間地域) |   
            | 阿部 俊幸 新潟県柏崎保健所 所長
 | コホート地域の住民調査(新潟県柏崎地域) |   
            | 圓山 誓信 大阪府吹田保健所 所長
 | コホート地域の住民調査(大阪府吹田地域) |   
            | 石川 善紀 高知県中央東保健所 所長
 | コホート地域の住民調査(高知県中央東地域) |   
            | 浦田  実 長崎県上五島保健所 所長
 | コホート地域の住民調査(長崎県上五島地域) |   
            | 高江洲 均 沖縄県宮古保健所 所長
 | コホート地域の住民調査(沖縄県宮古地域) |   
            | 渡邊 昌 東京農業大学農学部 教授
 | コホート研究における非栄養素機能成分の健康への影響に関する研究 |   
            | 小西 正光 愛媛大学医学部 教授
 | 10年間追跡による年齢別生活習慣の循環器疾患発症への関与に関する研究 |   
            | 富永 祐民 愛知県がんセンター研究所 所長
 | コホート研究の妥当性に関する研究 |   
            | 佐藤 眞一 大阪府立健康科学センター 医長
 | コホート研究における検査データの精度管理 |   
            | 夏川 周介 日本農村医学研究所 部長
 | コホート地域内における胃および大腸がん検診の効果判定 |   
            | 磯 博康 筑波大学社会医学系 助教授
 | コホート研究における循環器疾患関連要因に関する研究 |   
            | 椙村 春彦 浜松医科大学 教授
 | コホート研究における遺伝子指標の活用に関する研究 |   
            | 坪野 吉孝 東北大学大学院 講師
 | コホート研究における栄養成分の健康影響に関する研究 |  *2:平成14年1月1日−平成14年 3月31日
 
 
 平成13年度研究報告 研究成果の要旨
 
 コホート対象者14万人について、平成12年末迄の追跡を引き続き行い、累計で6,892名 の死亡、11,539名の転出、6,184のがん、2,520の脳卒中、 
        447の心筋梗塞罹患を把握した。また、研究開始からほぼ10年を経過したので、研究計画書−平成13年度改訂版−を作成し、国立がんセンターの倫理審査委員会の承認を得ると共に、研究計画についての説明、研究成果の報告、健康づくりのためのニュース・レターなどを同封した文書を全対象者宛に送付した。ベースライン調査アンケートと死亡やがん・脳卒中・心筋梗塞罹患との関連の検討を行ない、喫煙のがん死亡に対する相対リスク(男性:1.6倍、女性1.8倍)と人口寄与危険度割合(男性:25%、女性:4%)、喫煙者における飲酒によるがん死亡リスクの増大、喫煙の組織型別肺がんに対する相対リスクなどを明らかにした。研究概要・成果について、講演会やホームページなどにより社会へ対する情報公開を行なった。
 
 
 
           
            | 本ページは、研究成果の要旨のみを掲載しております。 詳しい研究報告をご覧になりたい方は、「厚生労働省がん研究助成金による研究報告集 平成13年度」を全国の医学部・医科大学図書館に配布しておりますので、そちらをご利用下さい。
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