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主任研究者 東海大学医学部 江口 研二 研究者氏名、所属および分担研究課題
*2:平成14年2月1日−平成14年3月31日 平成13年度研究報告 研究成果の要旨 全国がんセンター・成人病センター協議会(全がん協)診療専門施設をモデルとして、全がん協施設に対する専門研修教育体制に関する現状調査の結果、がん専門の教育研修制度の質を保証するには、原則として年間がん患者診療実績が全患者診療実績の約半数以上を占める施設、がん診療に特化した研修教育カリキュラムを有する研修教育委員会、院内教育指導体制の統一管理、の3条件を満たす専門病院を標準的な研修教育施設とすることが望ましいと考えられた。臨床研修指定病院、大学院大学、自治体病院専攻医制度、厚生労働省がん拠点病院プロジェクトなど、全国的な規模でのがん専門医療教育研修体制の効率的な整備にともなう全がん協全体として教育研修システムの充実整備に取り組む必要性が増している。今期の全がん協総会で本研究班の提言で、教育担当理事と教育専門委員会を設置することが承認された。教育研修体制のモデルとしての全がん協加盟施設の役割は大きいものと考える。 平成12年度研究成果の要旨
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更新日:2004/12/01 |