13指-2 多目的コホートによるがん・循環器疾患の疫学研究
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主任研究者 国立がんセンター研究所支所 津金 昌一郎
研究者氏名、所属および分担研究課題
研究者氏名
所属施設 地位 |
分担研究課題名 |
津金 昌一郎
国立がんセンター研究所支所 部長
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コホート研究の総括(がん) |
万波 俊文
国立循環器病センター病院 医師 |
コホート研究の総括(循環器) |
花岡 知之
国立がんセンター研究所支所 室長 |
コホートI地域の調査総括 |
祖父江 友孝
国立がんセンター研究所 部長 |
コホートII地域の調査総括 |
佐野 譲
岩手県二戸保健所 所長 |
コホート地域の住民調査(岩手県二戸地域) |
古杉 譲
秋田県横手保健所 所長 |
コホート地域の住民調査(秋田県横手地域) |
渡邊 庸子
長野県佐久保健所 所長 |
コホート地域の住民調査(長野県佐久地域) |
金城 マサ子
沖縄県中部保健所 所長 |
コホート地域の住民調査(沖縄県石川地域) |
伊藤 史子
東京都葛飾保健所 所長 |
コホート地域の住民調査(東京都葛飾地域) |
藤枝 隆
茨城県水戸保健所 所長 |
コホート地域の住民調査(茨城県水戸地域) |
阿部 俊幸
新潟県柏崎保健所 所長 |
コホート地域の住民調査(新潟県柏崎地域) |
圓山 誓信
大阪府吹田保健所 所長 |
コホート地域の住民調査(大阪府吹田地域) |
石川 善紀
高知県中央東保健所 所長 |
コホート地域の住民調査(高知県中央東地域) |
浦田 実
長崎県上五島保健所 所長 |
コホート地域の住民調査(長崎県上五島地域) |
高江洲 均
沖縄県宮古保健所 所長 |
コホート地域の住民調査(沖縄県宮古地域) |
渡邊 昌
東京農業大学応用生物科学部 教授 |
コホート研究における非栄養素機能成分の健康影響に関する研究 |
小西 正光
愛媛大学医学部 教授 |
コホート研究における健康診査データの活用に関する研究 |
佐藤 眞一
大阪府立健康科学センター 部長 |
コホート研究における検査データの精度管理 |
夏川 周介
日本農村医学研究所 部長 |
コホート地域内における胃および大腸がん検診の効果判定 |
磯 博康
筑波大学社会医学系 教授 |
コホート研究における循環器疾患関連要因に関する研究 |
椙村 春彦
浜松医科大学 教授 |
コホート研究における遺伝子指標の活用に関する研究 |
坪野 吉孝
東北大学大学院 助教授 |
コホート研究における栄養成分の健康影響に関する研究 |
佐々木 敏
国立健康・栄養研究所 |
コホート研究における栄養調査データの活用に関する研究 |
平成14年度研究報告 研究成果の要旨
コホート対象者14万人について、平成13年末迄の追跡を引き続き行い、累計で8,079名の死亡、11,336名の対象市町村外在住者、530名の不明者、そして、7,682のがん罹患、2,999の脳卒中罹患、770の心筋梗塞罹患を把握した。ベースライン調査アンケートに基づいて、喫煙、飲酒、肥満指数と死亡リスク、喫煙と組織型別肺がん罹患リスク、喫煙、飲酒、果物・野菜摂取と組織型別・詳細部位別の胃がん罹患リスクとの関連について刊行した。現在、喫煙・飲酒・食習慣とがん(乳がん、大腸がん)・脳卒中・糖尿病・白内障罹患などとの関連について解析を進めている。また、本研究で用いた食物摂取頻度調査票の妥当性に関する論文集を刊行すると共に、ヘテロサイクリックアミン摂取量を推計した。研究概要・成果について、研究対象者にはニューズレターを用いて、一般社会には講演会やホーム・ページなどを通じて情報公開を行った。
平成13年度研究成果の要旨
本ページは、研究成果の要旨のみを掲載しております。
詳しい研究報告をご覧になりたい方は、「厚生労働省がん研究助成金による研究報告集 平成14年度」を全国の医学部・医科大学図書館に配布しておりますので、そちらをご利用下さい。 |
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