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Bio International 2026 参加報告

2026年7月22日

BIO International Convention 2026は、2026年6月22日から25日にかけて、米国カリフォルニア州サンディエゴで開催された世界最大規模のバイオテクノロジー分野の国際イベントです。製薬企業、バイオテクノロジー企業、スタートアップ、アカデミア、投資家、政府機関、支援機関など、世界70か国以上から約20,000名が参加し、ライフサイエンス分野における研究開発、事業開発、投資および国際連携を目的とした重要な商談・情報交換の場となっています。

今年度は、令和6年度S1採択課題である中村先生(鳥取大学)および令和7年度採択課題である中面先生(国立がん研究センター)の参加に際し、NCC SAPのプロジェクトマネージャーが同行しました。現地では、VC(8社)、投資会社(2社)、製薬企業等との計26件の個別面談を実施し、資金調達や共同研究に向けたディスカッションを行うとともに、国際的な研究開発・事業開発動向について情報収集を行いました。中村先生は海外のCDMOとも面談し、バイオ医薬品で鍵となるCMCについても、臨床試験を見据えた製造計画について議論を深めることができました。中面先生は、海外のCDMOや臨床試験支援機関と面談し、今後も非臨床試験や臨床試験の計画・準備について相談できる体制を構築しました。今後の海外での臨床試験実現に向けた道筋を、より明確にすることができました。

また、BIO Internationalへの参加にあたっては、AMEDより事前コンサルテーションを受け、説明資料のブラッシュアップや面談目的の明確化を行いました。さらに、現地での面談にもAMED担当者に同席して頂き、より実りある意見交換および議論を行うことができました。

Bio Internationalの様子

中村先生、中面先生ともに、San Diegoで多くのVCや製薬企業、CDMOとのネットワークを獲得しました。帰国後も継続してディスカッションが続けられおり、資金調達や共同研究に向けて大きく一歩前進したと感じております。

6月22日には、「LINK-J Japan Night @ San Diego」(参加者268名)に参加しました。本イベントは、BIO International参加者を中心とした、日本および海外のライフサイエンス関係者を対象とするネットワーキングイベントであり、VC、製薬企業、CRO、アカデミアの産学連携担当者など多数の関係者と、日本におけるスタートアップ支援や、国際連携について情報交換を行いました。本イベントにおいても、VCや製薬企業、アカデミアとのネットワークは大きく広がりました。

また、6月25日には、「San Diego-Japan Innovators’ Dialogue」(参加者82名)に参加しました。本イベントには、BIO International参加者に加え、サンディエゴ地域のスタートアップやVC等が参加し、プレゼンテーションや資金調達・事業開発をテーマとしたテーブルディスカッションが実施されました。現地企業・投資家との意見交換を通じて、海外スタートアップの最新動向や事業開発戦略について理解を深めることができました。

Bio Internationalは資金調達や共同研究に向けて前進するきっかけとなり、さらに国内外のネットワークを広げることができました。今回の参加を通じて構築したネットワークを活用し、今後も継続的な情報交換および国際連携を推進し、NCC SAP採択課題の研究開発・事業化支援に活かしてまいります。