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平成29年度10月・1月開始 レジデント短期コース募集要項
開始日時
開始日
- 2017年10月01日(日曜日)から(平成29年10月開始時)
- 2018年1月1日(月曜日)から(平成30年1月開始時)
期間
- 詳細は採択通知の送付後に連絡します。
レジデント短期コース研修について
受入時期・期間について、柔軟性を持たせて、がんに関する専門的知識および技能を取得させ、がん診療の専門医を育成することを目的とした、平成23年度から創設された研修制度です。
注:厚生労働省の開催指針に従った「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会」を修了している者が望ましい。未受講者につきましては採用後、当センターで実施する緩和ケア研修会を受講していただきます。
注:中央病院にて半年を超えて1年まで研修される方は1カ月、1年を超えて2年まで研修される方は2カ月のCCM研修が必須になります。
(病理科短期コース・臨床検査科短期コース・歯科短期コースはCCM研修不要)
注:記載の研修期間以上の研修延長は認められません。
対象
医師免許証を有し、卒後2年以上を経て、適切な臨床経験を有し、がん診療に従事している者
(歯科短期レジデントコースは 歯科医師免許証を有し、卒後3年以上を経ている者)
研修可能な診療科
中央病院
下のいずれかを選択してください。
内科系
- 呼吸器内科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 消化管内科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 肝胆膵内科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 乳腺・腫瘍内科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 血液内科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 造血幹細胞移植科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 先端医療科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 小児腫瘍科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。 - 放射線治療科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。 - 放射線診断科・IVR短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。 - 内視鏡科(消化管)短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。 - 内視鏡科(呼吸器)短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。 - 緩和医療科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 精神腫瘍科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。
外科系
- 外科総合2年コース
2年間とする。 - 外科専門2年コース
2年間とする(6分野から1コースを選択)
呼吸器外科コース・肝胆膵外科コース・食道外科コース・胃外科コース・大腸外科コース・乳腺外科コース - 外科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。(6分野から1コースを選択)
呼吸器外科コース・肝胆膵外科コース・食道外科コース・胃外科コース・大腸外科コース・乳腺外科コース - 乳腺専門医取得短期コース(注)
3カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。 - 脳脊髄腫瘍科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。 - 婦人腫瘍科短期コース
6カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。 - 頭頸部腫瘍科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 形成外科短期コース
6カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。 - 泌尿器・後腹膜腫瘍科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。 - 骨軟部腫瘍科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 皮膚腫瘍科短期コース
6カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。 - 小児腫瘍外科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により6ヵ月まで延長できる。 - 眼腫瘍科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 麻酔・集中治療科短期コース
6カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。 - 病理科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。 - 臨床検査科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。
注:乳腺外科(乳房再建も含む)を基本に乳腺腫瘍内科、病理、画像診断を自由に選択し、日本乳癌学会乳腺専門医取得に必須である総合的な乳腺腫瘍学を学ぶコースです。
歯科
- 歯科短期コース
- 3カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。
東病院
下のいずれかを選択してください。
内科系
- 呼吸器内科短期コース
原則6カ月単位とし、3カ月の研修、6カ月以上の研修も相談に応じる。 - 消化管内科短期コース
原則6カ月単位とする。 - 消化管内視鏡科短期コース
6カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 頭頸部内科短期コース
6カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。なお、3カ月の研修にも相談に応じる。 - 肝胆膵内科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 乳腺・腫瘍内科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 血液腫瘍科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 先端医療科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 緩和医療科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 精神腫瘍科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 放射線診断科短期コース
6カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。 - 放射線治療科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。
外科系
- 呼吸器外科短期コース
6カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 大腸外科短期コース
6カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 頭頸部外科短期コース
6カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 乳腺外科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。 - 麻酔・集中治療科短期コース
原則4カ月単位とする。 - 病理・臨床検査科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 形成外科短期コース
3カ月単位とし、研修者の希望により1年まで延長できる。 - 泌尿器・後腹膜腫瘍科短期コース
6カ月単位とし、研修者の希望により2年まで延長できる。
募集人数
- 中央病院、東病院 若干名
- まず氏名、出身大学名、卒業年、現在の所属名、卒後何年目、研修希望先(中央もしくは東病院)、ご希望のコース・希望研修開始月、希望研修期間を教育連携係までメールにてご連絡ください。
- メール受付締切日 平成29年7月4日(火曜日)必着
注:研修者数に余裕がある場合の採用が原則となるため、教育連携係から各診療科に確認し、応募時点で受け入れが難しいと御連絡差し上げることがございます。あらかじめご了承ください。
出願手続
出願書類を下記までご郵送ください。
注:「レジデント短期コース願書」と赤字で大きく明記する事。
郵便番号:104-0045 東京都中央区築地5-1-1
国立研究開発法人 国立がん研究センター 人材育成センター教育連携室 教育連携係
締切日
平成29年7月11日(火曜日)
必要書類
PDFファイルをダウンロードし、印刷してご利用ください。
- 中央病院願書(PDF:160KB)、東病院願書(PDF:110KB)(所定様式・A3版)
- 健康診断書(PDF:80KB)(所定様式)(1年未満の診断結果)
抗体検査確認表(PDF:208KB)(所定様式)
抗体検査結果写し - 上司または指導者の推薦状(PDF:282KB)(所定様式)
- 医師免許証の写し(A4サイズに縮小のこと)(歯科レジデントは歯科医師免許証の写し)
- 大学(医学課程、歯科レジデントは歯学課程)卒業証書の写し(A4サイズに縮小のこと)
- 在職証明書(臨床医学系大学院の在籍証明書も可。外科病理部門の志望者は不要)
- 手術経験記載票(PDF:249KB)(外科・外科系部門の志望者のみ提出)(所定様式)
(一般外科術式の経験がない場合は空欄に専門分野の経験術式名・経験数を記入すること) - 「がん診療に関わる医師に対する緩和ケア研修会」修了証書の写し(修了者のみ)
選考方法
書類審査および面接試験
注:応募者多数の場合は、提出書類による一次選考を行うことがあります。
注:一次選考通過者には、面接試験の案内をEメールで通知いたします(一次選考を通過しなかった場合もその旨を通知いたします)。
選考日時(時刻は改めてご連絡いたします。)
- 中央病院
平成29年7月24日(月曜日) - 東病院
平成29年7月25日(火曜日)
選考会場
- 中央病院
国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 管理棟 会議室
東京都中央区築地5-1-1 - 東病院
国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 会議室
千葉県柏市柏の葉6-5-1
選考結果発表
平成29年8月下旬(予定)
注:結果は郵送にて通知いたします。電話でのお問い合わせには対応いたしませんのでご了承ください。
身分
非常勤職員(医師・歯科医師)
研修期間
採用者ごとに異なります。
注:前述の「研修可能な診療科」に掲げられた、当初の期間を基本の単位とし、それ以降は各診療科と相談の上、限度の期間まで延長できます。
研修および勤務内容
レジデント研修規程に基づき、指導医のもとで患者の診療に従事する(宿日直勤務も行う)。
処遇等
- 手当
国立研究開発法人国立がん研究センター非常勤職員就業規則、国立研究開発法人国立がん研究センター非常勤医師および研究員給与規定に基づき支給する。
(平成28年度:給与支給見込額 336,000円/月額 注:各種手当は除く) - 保険
社会保険(厚生年金・健康保険・雇用保険)に加入します。 - 宿舎
宿泊施設に空きがある場合には、センター研修生宿舎を利用することができます。
(中央病院)単身者用の宿舎(有料)
(東病院)単身者用・世帯用の宿舎(有料) - 修了
所定の研修修了時に、修了証書を交付します。
注:採用された場合の、現所属施設における身分・給与等については、現所属施設の人事担当者等に、事前にご確認ください。
認定医・専門医教育病院
国立がん研究センター中央病院、東病院は、次の学会の認定医・専門医教育病院に指定されています。
中央病院・東病院 指定一覧 (PDF:78KB)
出願に関する問い合わせ先
国立研究開発法人 国立がん研究センター 人材育成センター教育連携室 教育連携係
Eメール(共通):kyoiku-resi●ml.res.ncc.go.jp(●を@に置き換えください)
電話番号(中央病院):03-3542-2511(内線番号:2203)
電話番号(東病院):04-7133-1111(内線番号:5551)