国立がん研究センタータイトルバー トップページへ 中央病院トップへ
※PC環境によりサイズ変更できない場合があります
文字サイズ | 拡大 | 標準 | 縮小 |

spacer
トップ > 中央病院 > 診療内容と診療実績のご案内 > 消化管腫瘍科 消化管内科

消化管腫瘍科
消化管内科

1.消化管内科について
2.診療について
3.研究について


1.消化管内科について

医師名(ふりがな) 役職・専門分野 専門医・認定医資格 メッセージ
島田 安博
(しまだ やすひろ)
島田 安博 (しまだ やすひろ)
消化管腫瘍科消化管内科
科長
食道がん、胃がん、
大腸がんの化学療法
日本内科学会認定内科医
日本臨床腫瘍学会暫定指導医
消化管原発の悪性腫瘍の薬物治療は標準治療が確立され、治療成績が向上しています。外科、内視鏡治療、放射線治療との集学的治療を行っています。
山田 康秀
(やまだ やすひで)
山田 康秀 (やまだ やすひで)
外来医長
胃がん、大腸がん、消化管間質腫瘍(GIST) 、食道がんの薬物療法、新規薬剤開発、トランスレーショナルリサーチ
日本内科学会認定総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医責任者
日本臨床腫瘍学会暫定指導医
日本がん治療認定機構がん治療認定医・暫定教育医
新規薬剤の第 I /II/III 相試験、個別化治療の実現を目指した臨床試験を行うことにより、新たな診断・治療法の確立を目指しています。
濱口 哲弥
(はまぐち てつや)
濱口 哲弥 (はまぐち てつや)
病棟医長
食道がん、胃がん、大腸がんの化学療法
日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会専門医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医・指導医
日本がん治療認定医機構暫定教育医
日本がん治療認定医機構・がん治療認定医
消化管原発の悪性腫瘍の薬物療法を中心とした集学的治療とともに、Drug Delivery System (DDS) の臨床開発にも携わっています。
加藤 健
(かとう けん)
加藤 健 (かとう けん)
医員
食道がん化学放射線療法、
胃がん、大腸がん、化学療法
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医・指導医
患者さんにとってのベストの治療を一緒に考えていきましょう。
岩佐 悟
(いわさ さとる)
岩佐 悟 (いわさ さとる)
医員
消化器がん化学療法
日本内科学会認定内科医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医
チーム医療の推進と新たな治療法の開発を目指し、診療・教育・研究に臨んでいます。
本間 義崇
(ほんま よしたか)
本間 義崇 (ほんま よしたか)
医員
消化器がん化学療法
  患者さんが納得できるまで話し合い、その時点での最善の治療を、より安全に提供することを信条としています。
島 淳生
(たかしま あつお)
島 淳生 (たかしま あつお)
医員
(多施設臨床試験支援センターと併任)
日本内科学会認定内科医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
消化管悪性腫瘍の外来化学療法を中心に行っています。
沖田 南都子
(おきた なつこ)
沖田 南都子 (おきた なつこ)
非常勤医師(外来担当)
食道がん、胃がん、
大腸がんの化学療法
日本内科学会認定内科医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医
日本消化器病学会専門医
日本肝臓学会肝臓専門医
消化管悪性腫瘍の外来化学療法を中心に行っています。
白川 剛
(しらかわ つよし)
白川 剛 (しらかわ つよし)
がん専門修練医 日本内科学会認定内科医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医
患者さん一人一人の状況に合ったベストの治療を行っていく事を心掛けています。治療・研究も行っています。

1)スタッフ紹介と診療体制

当科はスタッフ6人とがん専門修練医、レジデント、研修医と呼ばれる若い医師達で構成され、消化管(食道、胃、大腸)の化学療法(抗がん剤治療)を担当しています。毎日、入院患者さんに関するカンファレンスを行いながらチーム診療を行っています。また、食道外科、胃外科、大腸外科とは日々の病棟での打ち合わせに加えて週1回定期カンファレンスを行うなど、外科診療科との連携は非常にスムーズです。また、IVRや放射線治療科とも緊密に連携を行い、個々の患者さんに適した治療計画を作成しています。

2)その他の注意など

当院における治療を希望される方は、国立がん研究センター中央病院ホームページの「初めて受診を希望される方へ」を参考に、FAXによる初診予約をお願いします。


2.診療について

1)診療内容の紹介

食道がん: 術前・術後の補助化学療法、根治的化学放射線療法、切除不能進行再発がんに対する化学療法
胃がん: 術前・術後の補助化学療法、切除不能進行再発がんに対する化学療法
大腸がん: 術前の化学放射線療法、術後化学療法、切除不能進行再発がんに対する化学療法
その他の消化器がん: 消化管間葉系腫瘍(GIST)、小腸がん、消化管原発神経内分泌腫瘍(Neuroendocrine tumor:NET)、肛門がんなど

それぞれのがんに対する標準的化学療法ならびに新規薬剤を含む臨床試験を行っています。また、がんに伴う症状に対する治療や、地域病院との連携を行いながら緩和ケアへの移行のサポートを行っています。

2)診療内容の特徴と診療実績

当院では胃がん、大腸がんについて多くの患者さんに外来での治療を行っています。これは患者さんのQOL(生活の質)を考慮しているためです。また、現在おかれている病状や、治療法の選択肢について時間をかけて納得がいくまでお話をします。そのうえで、患者さんにとってベストな治療法を一緒に考えていきます。各がん種の診療実績として、新規患者さんに行った抗がん剤治療数を下に示します。

消化管内科における初回化学療法例数(診療実績)
  2009年 2010年 2011年
食道がん 155 226 197
胃がん 151 153 154
大腸がん 194 180 206
その他 38 36 30
538 595 587
対象は全て全身化学療法
食道がんでは一部放射線化学療法を含む

治療成績
  5年生存率 生存期間中央値
食道がん Stage I 73%
Stage II/III   37ヶ月
Stage IV   9.3ヶ月
胃がん Stage IV、再発   12ヶ月
腹水例   10ヶ月
大腸がん
Stage IV、再発   20ヶ月


3.研究について

1)臨床研究について

消化器がんの新しい治療法の開発を行うため、多施設共同研究グループである日本臨床腫瘍グループ(JCOG)に参加し、臨床試験を活発に行っています。また、新薬の臨床試験(治験)や、研究者主導の臨床試験も同時に行っています。詳細については担当医にご質問ください。