消化管内科

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消化管内科について

スタッフ紹介と診療体制

当科はスタッフ8人とがん専門修練医、レジデント、研修医と呼ばれる若い医師達で構成され、チームをつくって消化管がん(胃がん、大腸がん、GISTや神経内分泌腫瘍などの希少がん)の化学療法(抗がん剤治療)を担当しています。国内屈指の症例数の経験を持ち、スタッフの多くは、国内外の共同治験の運営委員会の一員であり、日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)、西日本がん研究機構(WJOG)などの研究グループにおいて中心的な役割を担っています。このように、我々は、施設共同研究を行っています標準治療を行うだけでなく、新規薬剤開発のための治験や、新たな標準治療確立のための多施設共同研究グループによる臨床試験など、「少しでもより良い治療」を目指しております。その中で、「日常の臨床が最も重要である」と認識し、毎日入院患者さんに関するカンファレンスを行いながら治療方針を確認するなど、チーム診療を行っています。また、胃外科、大腸外科とは日々の病棟での打ち合わせに加えて週1回定期カンファレンスを行うなど、外科診療科との連携は非常にスムーズです。また、放射線診断科や放射線治療科とも緊密に連携を行い、個々の患者さんに適した治療計画を作成しています。

その他の注意など

当院における治療を希望される方は、国立がん研究センター中央病院ホームページの「初診の方」を参考に、インターネットまたはファクスによる初診予約をお願いします。