緩和医療科 << 国立がん研究センター中央病院

緩和医療科

1.緩和医療科について
2.診療について
3.教育について
4.研究について
5.お役立ちツール・資料

お知らせ

2017.5.1 お役立ちツール・資料にオピオイド換算表 第2版を掲載しました。


1.緩和医療科について

 緩和医療科長
診療科研究担当
里見 絵理子 (さとみ えりこ)   里見 絵理子 (さとみ えりこ) 外来診療日:月(午前)・金(午前)
  専門医・認定医資格など:
内科認定医
総合内科専門医
日本緩和医療学会 暫定指導医
がん治療認定医
消化器病専門医
消化器内視鏡専門医
肝臓専門医
患者さん個々の「その方らしい」生活が送れるように緩和医療の観点からお手伝いします。
 医員
石木 寛人 (いしき ひろと)   石木 寛人 (いしき ひろと) 外来診療日:火(午前)・水(午前)
  専門医・認定医資格など:
日本耳鼻科学会専門医
がん治療認定医
Certified in medical oncology, ESMO
日本医師会認定産業医
患者さんがいつも希望を持って生活していくために何ができるのか共に考えることを大事にします。身体のつらさだけでなく、困ったことがあれば何でもご相談ください。
 医員
木内 大祐 (きうち だいすけ)   木内 大祐 (きうち だいすけ) 外来診療日:水(午前)・木(午前)
  専門医・認定医資格など:
内科認定医
緩和医療専門医
痛みや吐き気、息苦しさなど身体のつらさを和らげます。また、気持ちのつらさや社会生活などのご相談に乗ります。より快適な治療と生活のためのお手伝いをさせてください。
 がん専門修練医
野村 耕太郎 (のむら こうたろう)   野村 耕太郎 (のむら こうたろう)
  専門医・認定医資格など:

少しでも身体的・精神的な痛みがとれるように尽力いたします。
 正規レジデント
樋口 雅樹 (ひぐち まさき)   樋口 雅樹 (ひぐち まさき)
  専門医・認定医資格など:

 
 短期レジデント
清水 正樹 (しみず まさき)   清水 正樹 (しみず まさき)
  専門医・認定医資格など:
日本外科学会外科専門医
さまざまな症状の緩和を通し、皆さまの療養生活をお支えします。
 HPS (ホスピタル プレイ スタッフ)
小嶋 リベカ (こじま リベカ)   小嶋 リベカ (こじま リベカ)
  資格など:
British Association of Play Therapists認定プレイセラピスト・臨床心理士

未成年のお子さんをもつがん患者さんの支援をしております。お子さんに関する気がかりについて、どのようなことでもご相談ください。
 鍼灸スタッフ
佐々木 久子 (ささき ひさこ)   佐々木 久子 (ささき ひさこ) 治療日:
  資格など:
鍼灸師

患者さんのお辛い症状を和らげ、全身のバランスを整えるお手伝いをします。東洋医学的側面から、心身共にサポートさせて頂きます。
 鍼灸スタッフ
 堀口 葉子 (ほりぐち ようこ)   堀口 葉子 (ほりぐち ようこ) 治療日:
  資格など:
鍼灸師、マッサージ指圧師

痛みのない柔らかな鍼灸施術を心がけています。お身体の辛さを和らげられるよう、お手伝いさせてください。

がん患者さんとご家族の抱えるさまざまな苦痛の緩和について支援していきます。 お気軽にご相談ください。

2.診療について

緩和ケアとは「生命を脅かす病に関連する問題に直面している患者と家族の痛み、その他の身体的、心理社会的、スピリチュアルな問題を早期に同定し適切に評価し対応することを通して、苦痛を予防し緩和することにより、患者と家族のQuality of Lifeを改善する取り組みである」と世界保健機関(WHO 2002)で定義されています。
緩和医療科では、がん診療において診断早期から終末期まで病期を問わず、患者さんとご家族の持つ苦痛に対して緩和ケアを提供できるように診療をおこなっています。

1)入院診療

入院診療は緩和医療科医師、精神腫瘍科医師、専従看護師(がん性疼痛看護認定看護師)、薬剤師、心理療法士、Hospital play staff、鍼灸師で構成される緩和ケアチームとして、緩和ケア支援が必要な患者さんやご家族に対して、身体の症状(痛み、悪心・嘔吐、便秘、息苦しさ、咳嗽、全身倦怠感など)や精神症状の緩和、心理社会的な問題、治療決定やアドバンスケアプランニングを含む自己決定支援、終末期のケア、家族ケア(配偶者、子ども、親、パートナーなど)、MSWなどと協働して療養場所の設定支援に取り込んでいます。
未成年の子どもをもつがん患者さんのケアとして、緩和ケアチーム看護師とHPS(ホスピタルプレイスタッフ)が気掛かりのある患者さんと面談し、ご希望によって子どもさんとの面談も行って一緒に考えるお手伝いをしています。

2)外来診療(予約制)

外来診療は、月曜日から金曜日に、8F患者サポート研究開発センターと1F共用診において行っております。診断時から治療期、療養・終末期、サバイバーにおいての支持療法・緩和ケアを提供しています。

3)セカンドオピニオン(予約制)

緩和医療のセカンドオピニオンとして「セカンドオピニオン(がん相談対話外来・病理相談外来)」(予約制)を設けています。(セカンドオピニオン(がん相談対話外来・病理相談外来)

4)患者サポート研究開発センター

●親と子のサポート教室
患者サポート研究開発センターにおいて、未成年の子どもをもつがん患者さんのための教室を毎月実施しています。(スケジュールなど詳細は患者サポート研究開発センターページへ)
親と子のサポート教室pdf

●AYAひろば
患者サポート研究開発センターにおいて、AYA(Adolescent and Young Adult: 思春期・若年成人)世代のがん患者さんが気軽に集える交流の場を毎月催しています。(スケジュール等詳細は患者サポート研究開発センターページへ)
AYAひろばpdf

◆主治医、担当看護師など、プライマリーチームや多職種医療者のサポートを行い、医療者の燃え尽き症候群を防止するための関わりも行っています。

3.教育について

  • 緩和ケア専門研修
    • 緩和医療専門医・認定医取得を目標とした専門的緩和ケア研修として、正規レジデント、専門修練医、短期レジデントを募集しております。(募集要項参照)。
  • オンコロジスト向け基礎研修
    • 当センターの正規レジデント(内科系、外科系)の研修で緩和ケア研修が1カ月必須となっており、オンコロジストとしての基本的緩和ケアの知識とスキルを学ぶことができます。内科系・外科系レジデント以外の当院正規レジデント・専門修練医も選択研修することができます。
  • 多職種向け緩和ケアセミナー
    • 院内院外の医療者を対象に、最新の緩和ケアの知識をupdateするための勉強会とした緩和ケアチーム勉強会の定期開催を予定しております。

4.研究について

中央病院支持療法開発センター日本がん支持療法研究グループ外部サイトへのリンク(J-SUPPORT)などと協働し、支持療法、緩和医療・ケア、QOLの研究を進めています。

5.お役立ちツール・資料

1)オピオイド換算表 第二版pdf
2)My medical schedule note 私のカルテ(勇美記念財団在宅医療助成)pdf
3)お子さんをもつがん患者さんへpdf
4)親と子のサポート教室 pdf
5)AYAひろば pdf