セカンドオピニオン・病理相談外来 << 国立がん研究センター中央病院
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セカンドオピニオン・病理相談外来

セカンドオピニオン外来は、現在の主治医から提示された診断や治療方針に対して、第三者として専門的な相談を行うものです。患者さんご本人はもちろんのこと、通常の必要書類に加えてご本人による相談同意書があれば、ご家族だけでも相談できます。当院で外来診療を行うものではありませんので、当日の検査や治療をご希望の場合は、初診予約をお取りください。

相談の時間は、医師が紹介状(診療情報提供書)などを確認して報告書を作成する時間も含め、最大1時間で設定しています。後日の追加質問にはお答えいたしかねますので、相談の時間内に、遠慮なく医師にご相談ください。なお、医療過誤および係争中の裁判に関する相談や、死亡した患者さんに関する相談は対象外です。

当院のセカンドオピニオン外来は、病理標本の再診断を希望するかどうかで、セカンドオピニオンと病理相談外来の2つに分かれます。また、患者申出療養の相談も行っています。

<セカンドオピニオン外来にかかる料金の改定及び名称の変更につきまして>
平成29年6月19日(月)から、セカンドオピニオン外来の料金を各項目記載のとおりに改定させていただきました。また、がん相談対話外来の名称をセカンドオピニオンに変更いたしました。

1.セカンドオピニオン
一般的なセカンドオピニオンです。病理標本の再診断は行いませんが、通常は治療を受けた病院の病理レポートを持参していただくだけで十分なことが多いです。
三角矢印 「セカンドオピニオン」詳細へ

2.病理相談外来
「生検でがんの疑いと言われた」「組織診断がはっきりしないと言われた」など、病理標本を持参して再診断を希望する場合には、必ず病理相談外来の手続をお願いいたします。
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3.患者申出療養の相談
患者申出療養は平成28年4月より始まった制度で、申出る治療法については医学的なエビデンスが必要となります。予約は医療機関から行っていただきますので、かかりつけの医療機関にご確認ください。
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1.セカンドオピニオン

あなたのがんの状態について最もよく知っているのはあなたの主治医ですが、もしも治療についての悩みや疑問がありましたら、各領域のがんの専門家が、これまでの検査や診断、治療の経過について耳を傾け、今後のがん治療について相談いたします。

1)セカンドオピニオンに必要なもの

(1) 患者さんご本人の保険証(コピー可) …保険診療ではありませんが、身分確認のためにご提示ください。
(2) 紹介状(診療情報提供書)
(3) 画像検査結果(CD・DVD・レントゲンフィルム)
(4) 可能なら、病理レポート
(5) ご家族のみで来院する場合、【1】患者さんご本人の「相談同意書PDF」 【2】面談されるご家族全員の身分証
※病理標本は、持参いただいても対応できません。病理相談外来の手続を行ってください。

2)料金

自費 43,200円(税込)

3)予約のしかた

10:00〜16:00(土・日・祝日、年末年始を除く)に、下記へお電話ください。
03−3547−5130(予約センター・初診受付)

ただし、泌尿器・後腹膜腫瘍科は、FAXによる予約が必要です。
三角矢印 FAX予約の方法

4)事前受付(任意)

予約後、画像検査結果(CD・DVD)と紹介状を郵送、または直接持ち込むことで、面談当日の手続・待ち時間を短縮できます。この事前受付は任意ですが、9時の予約を取る場合のみ必須です。事前受付の方法については、下記をご覧ください。
三角矢印 画像検査結果・紹介状の事前受付

5)面談当日

「1)セカンドオピニオンに必要なもの」一式をお持ちの上、予約時間の1時間前までに1階初診受付へお越しください。なお、「4)事前受付(任意)」を行った場合は、予約時間の30分前までとなります。

2.病理相談外来

他の病院での病理診断に疑問をお持ちだったり、病理診断がなかなかつかなかったりする患者さんは、主治医にお問い合わせの上、病理相談外来にお申込みください。病理標本をお預かりし、病理診断がついた時点で、病理医と専門科の医師が相談した上で、今後の治療について相談いたします。

1)病理相談外来に必要なもの

(1) 患者さんご本人の保険証(コピー可) …保険診療ではありませんが、身分確認のためにご提示ください。
(2) 紹介状(診療情報提供書)
(3) 画像検査結果(CD・DVD・レントゲンフィルム)
(4) 病理レポート
(5) 病理標本スライド …前医で作成した全てのスライドをご用意ください。
(6) 希少がんや診断が難しい場合、未染色プレパラート10〜20枚または標本ブロック …主治医にお問い合わせください。(下記参照)
(7) ご家族のみで来院する場合、【1】患者さんご本人の 「相談同意書PDF」 【2】面談されるご家族全員の身分証

●主治医・紹介元医療機関の方へ
肉腫などの希少がんや診断が難しい場合、既染色の標本のみでは厳密な診断ができず、患者さんへの説明も不十分なものとなってしまいます。質の高い病理相談を速やかに行うために、未染色プレパラート10〜20枚または標本ブロックも、最初にご提出くださいますようお願いいたします。希少がんかどうかご不明な場合は、事前に当院希少がんセンター(03-3543-5601)までお問い合わせください。

2)料金

自費 48,600円(税込)
ただし、診断のために未染色標本やブロックから新たな標本を作製した場合、追加で10,800円(税込)をいただきます。

3)病理相談外来の流れ

病理相談外来は、病理標本の提出と面談で2回の来院が必要です。郵送等による病理標本の提出はお受けできませんので、ご遠慮ください。

(1) 病理標本の提出(1回目の来院)
「1)病理相談外来に必要なもの」のうち、(1)〜(6)(レントゲンフィルムを除く)をお持ちの上、14:00〜16:00(土・日・祝日、年末年始を除く)に1階初診受付にお越しください。料金をお支払いいただいた後、病理標本を含む資料をお預かりいたします。

(2) 面談予約の取得
病理検査の結果が出るまで、2週間程度かかります。結果が出ましたら予約センターより連絡いたしますので、面談の予約をお取りください。

(3) 面談当日(2回目の来院)
ある場合はレントゲンフィルム、ご家族のみで来院する場合は上記「1)病理相談外来に必要なもの」(7)をお持ちの上、予約時間の30分前までに1階初診受付へお越しください。

3.患者申出療養の相談

患者申出療養とは、保険診療にない医療(まだ標準治療として認められていない段階のもの)について、患者さんの申出を起点に国へ申請し、安全性や有効性を確認する臨床試験として実施する制度です。当院では、セカンドオピニオンとして、紹介元の医療機関からの情報をもとに臨床試験として実施できるかを検討します。該当する可能性がある治療法を申出る場合、まずは現在おかかりの主治医に相談いただき、あなたの病気(がんの種類)が患者申出療養の対象となるかご確認ください。

1)患者申出療養の相談に必要なもの

(1) 患者さんご本人の保険証(コピー可)
※患者申出療養は、保険診療と保険外診療の併用を認めるものです。保険証をお持ちでない場合、本制度の対象となりませんのでご注意ください。
(2) 紹介状(診療情報提供書) …申出る治療法を必ずご記載ください。
(3) 画像検査結果(CD・DVD・レントゲンフィルム)
(4) 可能なら、病理レポート
(5) ご家族のみで来院する場合、【1】患者さんご本人の「相談同意書PDF」 【2】面談されるご家族全員の身分証

2)料金

自費 43,200円(税込)

3)予約のしかた

紹介元の医療機関からのFAXによるお申し込みとなりますので、下記をご参照ください。
三角矢印 患者申出療養の相談の予約方法

4)事前受付(任意)

予約後、画像検査結果(CD・DVD)と紹介状を郵送、または直接持ち込むことで、面談当日の手続・待ち時間を短縮できます。この事前受付は任意ですが、9時の予約を取る場合のみ必須です。事前受付の方法については、下記をご覧ください。
三角矢印 画像検査結果・紹介状の事前受付

5)面談当日

「1)患者申出療養の相談に必要なもの」一式をお持ちの上、予約時間の1時間前までに1階初診受付へお越しください。なお、「4)事前受付(任意)」を行った場合は、予約時間の30分前までとなります。