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主任研究者 東京女子医科大学 野崎 幹弘 研究者氏名、所属および分担研究課題
*2:平成12年7月1日−平成13年3月31日 *3:平成11年4月1日−平成12年3月31日 平成12年度研究報告 研究成果の要旨 がん腫の外科手術にはめざましい進歩がある。この中には新しい傾向として機能温存のための縮小術が、一方では進行がんに対する積極的な拡大切除術がある。しかし、いずれを選択しても患者のQOLを考慮すると、機能面と時には整容面までを重視した適切な再建術が不可欠である。このためには必要な組織を量的にも質的にも自由度を持って移植計画出来ることが肝要である。この点、マイクロサージャリー手技は極めて有用である。本研究ではがん切除後の機能的・形態的再建の向上をめざしたマイクロサージャリー手技の開発と評価を目的に行った。本研究においては、顔面変形、口腔・咽頭の機能再建、咽喉食摘後の音声再建などの頭頸部領域から乳房再建、四肢の機能再建など様々な領域にその対象を広げ、マイクロサージャリー手技の開発と評価を行いその有用性を確認した。 平成11年度〜12年度総合研究報告 研究成果の要旨 がん腫の外科手術にはめざましい進歩がある。この中には新しい傾向として機能温存のための縮小術が、一方では進行がんに対する積極的な拡大切除術がある。しかし、いずれを選択しても患者のQOLを考慮すると、機能面と時には整容面までを重視した適切な再建術が不可欠である。このためには必要な組織を量的にも質的にも自由度を持って移植計画出来ることが肝要である。この点、マイクロサージャリー手技は極めて有用である。本研究ではがん切除後の機能的・形態的再建の向上をめざしたマイクロサージャリー手技の開発と評価を目的に行った。本研究においては、顔面変形、口腔・咽頭の機能再建、咽喉食摘後の音声再建などの頭頸部領域から乳房再建、四肢の機能再建およびがん切除後の四肢リンパ浮腫に対する治療法など様々な領域にその対象を広げ、マイクロサージャリー手技の開発と評価を行いその有用性を確認した。
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更新日:2004/12/01 |