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主任研究者 国立がんセンター中央病院 加賀美 芳和 研究者氏名、所属および分担研究課題
*2:平成12年7月1日−平成13年3月31日 *3:平成12年4月1日−平成12年8月31日 *4:平成12年9月1日−平成13年3月31日 平成12年度研究報告 研究成果の要旨 他分野と比較すると臨床試験への対応が遅れている放射線治療で臨床試験を普及させるための体制づくりをするのが本研究班の目的である。今年の成果は以下の通りである。1)『80才以上の高齢者の胸部食道扁平上皮癌に対する放射線治療第2相試験』は41例(2001年2月1日現在)が登録され、順調に症例集積状況が進んでいる。中間解析を行い、試験の継続が決められた。2)『高齢者限局期中・高悪性度非ホジキンリンパ腫に対する短期間減量化学療法と局所放射線療法との併用治療の安全性と有効性に関する研究』は2001年1月より開始した。3)各臓器の放射線治療/治療技術の現状のreviewおよび解決すべき問題点を抽出し、臨床試験を行う題材について検討した。4)現在「MALTリンパ腫」「高齢者肺がん」の放射線治療の臨床試験計画書を作成している。5)コンセプトシートの要領を決めた。臨床試験実施計画書(プロトコール)を作成する過程についてのマニュアル作成を開始している。
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更新日:2004/12/01 |