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主任研究者 群馬大学医学部 山中 英壽 研究者氏名、所属および分担研究課題
平成12年度研究報告 研究成果の要旨 わが国における局所進行性前立腺がんに対する治療法としては、以前より内分泌単独療法が行われることが多かった。しかし、近年、放射線療法を併用する内分泌・放射線併用療法の効果が良好であると報告され併用療法の局所進行性前立腺がん治療における意義は確立されたといってよい。しかし、放射線療法後のアジュバント療法としての内分泌療法の検討はいまだ不十分である。そこで当該研究の初年度である本年度は局所進行性前立腺がんに対する内分泌・放射線併用療法施行後の有効なアジュバント内分泌療法を検討するための無作為前向き比較試験の立案ならびに共同研究システムを構築することに精力を集中した。さらに各研究班員がプロトコール遂行上に問題となるかもしれない諸事項についても検討を行った。
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更新日:2004/12/01 |