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主任研究者 国立がんセンター 児玉 哲郎
研究者氏名、所属および分担研究課題
平成13年度研究報告 研究成果の要旨 15登録機関で例年と同様、各年度の報告書をとりまとめた。食道がんでは、1988年〜1994年例の予後調査と1995年〜1997年例の調査結果を、日本食道疾患研究会のホームページに掲載し、インターネットにより参照、引用可能とした。再開された肺がん登録では、1994年の外科切除例が登録された。コンピュータ登録は、新たに膵がんで開始され6機関となり、大腸がんでは、電子媒体登録に一本化することになった。胃がん登録では、予後不明率の精度を上げることにより5生率が低下することを明らかにし、信頼のできる治療成績は、予後不明率が5% 以下とした。肝がん、膵がん、乳がん、子宮がん、脳腫瘍登録では時代的比較研究が行われた。1995年に刊行された Monograph on Cancer Research No.43「CANCER TREATMENT AND SURVIVAL - Site- specific registries in Japan」刊行後5年以上経過した状況を踏まえて、その後の5年間の診療の変化を中心にまとめた報告集を発行する。 平成12年度研究成果の要旨
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更新日:2004/12/01 |