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主任研究者 国立がんセンター中央病院 加賀美 芳和 研究者氏名、所属および分担研究課題
平成13年度研究報告 研究成果の要旨 他分野と比較すると臨床試験への対応が遅れている放射線治療で臨床試験を普及させるための体制づくりをするのが本研究班の目的である。今年の成果は以下の通りである。1)以下の２つの臨床試験の実施している。(1)『80才以上の高齢者の胸部食道扁平上皮癌に対する放射線治療第２相試験』は現在50例が登録され、順調に症例集積状況が進んでいる。(2)『高齢者限局期中・高悪性度非ホジキンリンパ腫に対する短期間減量化学療法と局所放射線療法との併用治療の安全性と有効性に関する研究』は2001年1月より開始し、現在16例の症例が登録されている。2)臨床試験実施計画書の作成(1)コンセプトシートの内容構成を決め提案までの過程を決定した。(3)『MALTリンパ腫Stage IEAに対する局所放射線治療の臨床第II相試験』を作成し各施設の倫理審査委員会での審議をうけ、実 施予定である。(4)現在「高齢者肺がん」の放射線治療の臨床試験計画書を作成中である。 平成12年〜13年度総合研究報告 研究成果の要旨 他分野と比較すると臨床試験への対応が遅れている放射線治療で臨床試験を普及させるための体制づくりをするのが本研究班の目的である。今年の成果は以下の通りである。1)以下の２つの臨床試験の実施している。(1)『80才以上の高齢者の胸部食道扁平上皮癌に対する放射線治療第２相試験』は現在50例が登録され、順調に症例集積状況が進んでいる。(2)『高齢者限局期中・高悪性度非ホジキンリンパ腫に対する短期間減量化学療法と局所放射線療法との併用治療の安全性と有効性に関する研究』は2001年1月より開始し、現在16例の症例が登録されている。2)臨床試験実施計画書の作成(1)コンセプトシートの内容構成を決め提案までの過程を決定した。(3)『MALTリンパ腫Stage IEAに対する局所放射線治療の臨床第II相試 験』を作成し各施設の倫理審査委員会での審議をうけ、実施予定である。(4)現在「高齢者肺がん」の放射線治療の臨床試験計画書を作成中である。 平成12年度研究成果の要旨
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更新日:2004/12/01 |
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