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主任研究者 群馬大学医学部 山中 英壽 研究者氏名、所属および分担研究課題
平成13年度研究報告 研究成果の要旨 わが国における局所進行前立腺がんに対する治療法としては、以前より内分泌単独療法が行われることが多かった。しかし、近年、放射線療法を併用する内分泌・放射線併用療法の効果が良好であると報告され併用療法の局所進行前立腺がん治療における意義は確率されたといってよい。しかし、放射線療法後のアジュバント療法としての内分泌療法の検討はいまだ不十分である。平成12年度には局所進行前立腺がんに対する内分泌・放射線併用療法施行後の有効なアジュバント内分泌療法を検討するための無作為前向き比較試験が実行された。平成14年度3月22日時点で86例症例の1次登録が完了している。86登録症例中、35症例の2次登録が完了している。本研究はまだ始まったばかりであり、生存率による直接的治療評価はまだできないが、前立腺がんの治療評価として重要であるQOL評価について若干の知見を得た。 平成12年〜13年度総合研究報告 研究成果の要旨 わが国における局所進行前立腺がんに対する治療法としては、以前より内分泌単独療法が行われることが多かった。しかし、近年、放射線療法を併用する内分泌・放射線併用療法の効果が良好であると報告され併用療法の局所進行前立腺がん治療における意義は確率されたといってよい。しかし、放射線療法後のアジュバント療法としての内分泌療法の検討はいまだ不十分である。平成12年度には局所進行前立腺がんに対する内分泌・放射線併用療法施行後の有効なアジュバント内分泌療法を検討するための無作為前向き比較試験が実行された。平成14年度3月22日時点で86例症例の1次登録が完了している。86登録症例中、35症例の2次登録が完了している。本研究はまだ始まったばかりであり、生存率による直接的治療評価はまだできないが、前立腺がんの治療評価として重要であるQOL評価について若干の知見を得た 。 平成12年度研究成果の要旨
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更新日:2004/12/01 |